初めてリフォームをお考えの方へ窓選びのポイント
2.お悩みに合わせて選ぶ
ガラスラインナップ
ガラス組み合わせごとの性能比較表

ガラス交換:単板ガラス(透明ガラス)(5mm)[標準]、複層ガラス(3mm+空気層12mm+3mm)、Low-E複層ガラス クリア(3mm+空気層12mm+Low-E 3mm)、Low-E複層ガラス グリーン(高遮熱仕様)(LowE3mm+空気層12mm+3mm)
リプラス:中空層最大時
インプラス:中空層最大時(単板ガラスは3mmの場合)、遮熱性能(日射熱取得率)と紫外線カット率はインプラス単独の性能となります
昔主流だった
一般的な無色透明のガラス
単板ガラス(透明ガラス) (5mm) [標準]
無色透明で、歪みのない綺麗なガラスです。透視性や最高性に優れていますが、断熱効果はあまり期待できません。


2枚のガラスで断熱効果を発揮するスタンダードなガラス
複層ガラス (3mm+空気層12mm+3mm)
2枚のガラスの間に密封された中空層(空気層)のはたらきで、ガラス面を通り抜けようとする熱を少なくして、冷暖房効率を高めます。


断熱と同時に日射熱を取得し、冬の暖かさを重視するなら
Low-E複層ガラス クリア
(3mm+空気層12mm+Low-E 3mm)
室内側ガラスにコーティングした特殊金属膜の効果で、一般複層ガラスに比べ、断熱性能が約59%向上します。太陽熱を採り込み、室内の熱を逃さないので冬の寒さが厳しい地域でも暖房効果を高めます。
◆おすすめ箇所:滞在時間が長い居間・寝室 など


遮熱による夏の冷房効率と、断熱による冬の暖房効率を両立するなら
Low-E複層ガラス グリーン(高遮熱型)
(3mm+空気層12mm+Low-E 3mm)
室外側ガラスにコーティングした特殊金属膜の効果で、夏の日差しを約54%カットし、冷暖房効果を高めます。
また、紫外線もカットします。断熱効果は、一般複層ガラスの約1.5倍です。
◆おすすめ箇所:夏場に日没まで長時間西日が入る西面、日差しで部屋が暑くなる居間 など


こんなガラスもあります
防犯性や安全性を高めるなら
安全合わせ複層ガラス
防犯特殊膜により、ガラスを破りにくくします。また割れても破片が飛び散りにくく地震の際も安心。一般複層ガラスと同等の断熱効果で、紫外線もほぼ100%カットされます。
◆おすすめ箇所:1階の窓 など


お部屋とのコーディネートを
楽しむなら
和紙調複層ガラス
和紙調ガラスは、障子紙のような和柄が特長のガラスです。複層ガラスの格子部分はガラスとガラスの間に格子が組み込まれているので、ホコリもたまらず窓拭きもサッとできます。
◆おすすめ箇所:和室の窓 など


プライバシーや遮光にこだわるなら
ブラインドイン複層ガラス
簡単な操作で光や視線のコントロールが可能なブラインドをガラスとガラスの間に組み込み、意匠性も高めています。ブラインドのお手入れも不要です。
◆おすすめ箇所:浴室の窓、キッチンの窓 など


窓選びのポイント
ガラスの種類によって性能が違うため、目的に合わせて組み合わせることがとても大切です。
お住まいにあった窓の対策とガラス選びをご提案しますので、ぜひお気軽に窓リフォームのプロにご相談ください。

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