【防犯の盲点】“その玄関”、空き巣が狙っています。

「鍵を替えても、ドアが古けりゃ意味がない。」

はじめに

「ちゃんと鍵はかけているから大丈夫」
「防犯意識はあるつもり」

そう思っていても、実は空き巣にとって**“狙いやすい家”**になってしまっているかもしれません。
その理由は、玄関ドアです。

今回は、徳島県にお住まいの皆さまへ向けて、
空き巣が狙う「古い玄関」の特徴と、防犯性を高めるための対策をわかりやすくご紹介します。

空き巣は「家の顔」をよく見ています

空き巣は、適当に家を選んでいるわけではありません。
事前に下見をして、「入りやすい家」「時間がかからなさそうな家」を選んで侵入します。

そして、その判断基準の一つが玄関ドアの古さ・構造・見た目です。

たとえば…

• ・年季の入ったアルミ製のドア

• ・鍵が1つしかない

• ・建て付けが悪くてグラグラしている

• ・隙間が空いていて、防音・断熱も弱そう

これらはすべて、空き巣に「この家、入りやすいかも」と思わせてしまうサインです。

「鍵を替えれば安心」はもう古い考え方

鍵を最新のディンプルキーにしたり、補助錠を追加したりしても、
ドア本体が古くて壊れやすいままでは意味がありません。

実際に空き巣が使う手口の中には、

• ・ドアそのものをバールでこじ開ける

• ・ヒンジ（蝶番）を外して扉ごと外す

• ・ドアの隙間に工具を差し込んで破壊する

といった、“鍵を使わずに”侵入する方法も多くあります。

つまり、「ドア自体を強化すること」が、今の防犯対策には必要不可欠なのです。

こんな玄関は空き巣に狙われやすい！

以下のような状態が当てはまるご家庭は、特に注意が必要です。

• ・玄関が築15年以上そのまま

• ・鍵が1つしかついていない

• ・ドアを閉めたときにすき間がある

• ・ドアの厚みが薄くて頼りない

• ・夜になると玄関まわりが暗い

空き巣は「音を立てずに、すぐに侵入できるか」を見ています。
玄関にこれらの要素があると、“入りやすい家”として目をつけられる可能性が上がります。

防犯に強い玄関ドアとは？

防犯性を高めるためには、ドアの「見た目」だけでなく「性能」も重要です。
今の玄関ドアは、防犯・断熱・デザイン性を兼ね備えたものが多数登場しています。

主な特徴は以下の通りです：

• ・ダブルロック（上下2か所の鍵）で侵入に時間がかかる

• ・ディンプルキーでピッキングがしにくい

• ・電気錠対応で鍵の抜き差し不要（カード・タッチキーなど）

• ・分厚くて頑丈なドア本体

• ・外側からヒンジが見えない設計でこじ開けにくい

このようなドアに替えることで、空き巣が「この家は無理そう」と諦めてくれることが期待できます。

徳島でも人気！LIXIL「リシェント玄関ドア」

徳島県内で実績の多い商品として、**LIXILの「リシェント玄関ドア」**があります。

このドアは、「カバー工法」という方法で、壁を壊さずに既存の枠に新しいドアを取りつけるタイプ。

主な特徴は：

• ・工事はたった1日で完了

• ・防犯性・断熱性が大幅アップ

• ・デザインが豊富で家の外観になじむ

• ・スマートキーや電気錠にも対応可能

防犯性はもちろん、**「玄関の印象を新しくしたい」「冬に寒い玄関をなんとかしたい」**という方にもおすすめです。

工事はたった1日！生活への影響も最小限

玄関の交換というと「数日かかる大がかりな工事」をイメージするかもしれませんが、
カバー工法なら朝から始めて夕方には新しい玄関に生まれ変わります。

工事中も出入りが可能な時間帯を確保してくれるため、日常生活への影響もほとんどありません。

まとめ

「鍵を替えても、ドアが古けりゃ意味がない。」

空き巣対策は「見えにくいところ」ではなく、“一番目に入る場所”から見直すべきです。
それが、玄関。

徳島にお住まいの皆さま、
もしご自宅の玄関が「ちょっと古いかな」と思ったら、
それは防犯のチャンスかもしれません。

家族の安全を守る第一歩として、
玄関ドアを見直すリフォーム、今年こそはじめてみませんか？