「台風の風圧、窓ガラスは耐えられますか?」|あおきリフォーム|徳島市
2025年9月5日
【台風対策】雨戸・シャッター・強化ガラスで窓を守る方法
「台風の風圧、窓ガラスは耐えられますか?」
【台風対策】雨戸・シャッター・強化ガラスで窓を守る方法
近年は台風の勢力が強まり、徳島でも毎年のように大雨や暴風による被害が心配されています。特に不安なのが、窓ガラスの破損です。強い風や飛来物が当たると、あっという間にガラスが割れてしまい、室内への被害が広がります。
「うちの窓は大丈夫だろう」と思っていても、実際には風圧や飛んでくる枝・看板・瓦などで破損するケースは少なくありません。今回は、台風シーズンに備えて窓を守るための方法を、雨戸・シャッター・強化ガラスの3つの視点から解説します。
1. なぜ窓ガラスが台風に弱いのか
窓は家の中でもっとも外に近く、しかも面積が広い部分です。そのため、台風の暴風や飛来物の直撃を受けやすくなります。
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風圧による破損
強風でサッシに力がかかり、ガラスが割れたり枠が変形することがあります。 -
飛来物による破損
木の枝や瓦、看板の破片などがぶつかると、一瞬でヒビや穴が開きます。 -
割れたガラス片による二次被害
ガラスが室内に飛び散り、ケガや家具の破損を引き起こします。
窓を守ることは、家全体を守ることにつながるのです。
2. 雨戸で窓を守る
雨戸の特徴
昔ながらの方法ですが、窓を守る基本的な設備が雨戸です。
金属製や樹脂製の板を窓の外に取り付け、暴風雨から直接的に守ります。
メリット
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・比較的安価で導入しやすい
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・外部からの飛来物をしっかりガード
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・防犯効果も高まる
注意点
古い雨戸はレールが錆びて動かないことも多いです。日ごろから点検・清掃をしておきましょう。
3. シャッターで安心と便利をプラス
シャッターの特徴
スチールやアルミでできたシャッターを窓に取り付ける方法です。手動タイプと電動タイプがあります。
メリット
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・雨戸よりも操作がスムーズ
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・電動タイプならボタンひとつで開閉可能
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・防犯性や断熱効果もアップ
注意点
設置費用は雨戸より高くなりますが、台風だけでなく日常的な安心感も得られます。
4. 徳島での台風対策のポイント
徳島は台風の通り道になりやすく、特に沿岸部や平野部では強風被害が多く報告されています。
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海沿い → 強風と塩害によりサッシが早く傷む
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山あい → 飛来物や土砂の影響が大きい
5. 工事の流れと費用の目安
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雨戸の設置:10万円前後〜
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シャッターの設置:20〜40万円前後(窓の大きさ・電動かどうかで変動)
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いずれも工事は半日〜1日程度で終わるケースが多く、思っている以上に手軽に導入できます。
6. まとめ:窓を守ることが家を守ること
台風時の窓ガラス破損は、家の中への被害を一気に広げてしまいます。
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雨戸で手軽にガード
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シャッターで安心と操作性をプラス
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徳島にお住まいの方は、地域の気候や住宅事情に合わせた提案ができるリフォーム会社に相談すると安心です。台風シーズンを迎える前に、ぜひ窓の防災対策を見直してみてください。


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