「“涼しい”って、目に見えない贅沢かもしれない。」|あおきリフォーム|徳島市
2025年7月25日
断熱リフォームで叶える夏の快適空間づくり(窓・ドアの選び方)
「“涼しい”って、目に見えない贅沢かもしれない。」
断熱リフォームで叶える夏の快適空間づくり(窓・ドアの選び方)
夏が近づくと、「エアコンをつけてもなかなか部屋が冷えない」「冷房代が心配」「家の中がムワッとしてつらい」と感じることはありませんか?
実はその原因の多くが、“窓”や“玄関ドア”にあるのです。
どんなに最新のエアコンを使っても、外からの熱がどんどん入ってきたら、快適さは半減。
そこで注目されているのが、断熱性能の高い窓・ドアへのリフォームです。
今回は、徳島の気候に合った「夏の断熱リフォーム」の考え方と、窓や玄関ドアの選び方をわかりやすくご紹介します。
断熱ってなに?なぜ夏に必要なの?
「断熱=冬の寒さ対策」と思われがちですが、夏の暑さ対策にもとても効果的です。
家の中に入ってくる熱の約70%は、窓や玄関などの開口部から。
つまり、窓やドアの性能を高めることで、外の熱をシャットアウトし、室温の上昇を抑えることができるのです。
どんな場所から熱が入ってくるの?
夏に家が暑くなる主な要因はこの3つ:
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・窓ガラスから入る太陽の光(熱)
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・サッシ(窓枠)から伝わる熱
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・玄関ドアの表面からの輻射熱
たとえば、1枚ガラスのアルミサッシの窓では、外の熱がそのまま室内に伝わってきます。
これを断熱性の高い窓やドアに変えることで、家の中の“涼しさ”が長持ちするようになります。
夏におすすめの窓の選び方
■ Low-E遮熱ガラス
Low-Eとは、特殊な金属コーティングがされたガラスで、太陽の熱をカットしながら光は取り込めるのが特徴です。
特に「遮熱タイプ」は、夏の強い日差しを反射して、室内の温度上昇を防ぎます。
✔ 暑さを抑える
✔ 紫外線もカット
✔ 冷房効率アップ
外からの暑さを防ぎながら、明るさはそのままなので、リビングや日当たりのよいお部屋にぴったりです。
■ 樹脂製サッシ+複層ガラス
アルミサッシに比べて断熱性が約4倍高いのが樹脂製サッシ。
さらに複層ガラス(2枚ガラス)と組み合わせれば、熱の伝わりを大きく抑えることができます。
エアコンの設定温度が下がりすぎず、電気代の節約にもつながるのがうれしいポイントです。
■ 内窓の設置(後付け)
今ある窓の内側に、もう1枚の窓を設置する方法です。
断熱だけでなく、防音・防犯・結露対策にも効果的で、施工は1日で完了する手軽なリフォームです。
夏におすすめの玄関ドアの選び方
玄関は「家の顔」であると同時に、熱が入りやすい場所でもあります。
断熱性のない金属製のドアでは、ドア表面が熱くなり、室内にまで熱が伝わってしまいます。
そこでおすすめなのが:
■ 断熱性能付きの玄関ドア
断熱材入りの構造+気密性の高い設計で、外からの熱をブロック。
さらに、風通しをよくしたい場合は、採風タイプのドアを選ぶと、換気と断熱の両立ができます。
✔ 夏は外気の熱をカット
✔ 冬は冷気の侵入を防ぐ
✔ カギをかけたまま換気もOK
徳島の気候と相性の良いリフォーム
徳島の夏は、湿度も気温も高く、エアコンなしでは過ごせない日が多くなります。
ですが、窓や玄関の断熱性能が低いと、エアコンの効きが悪く、電気代も高くついてしまいます。
だからこそ、先に「熱の入り口」を見直すことが、快適さと省エネの第一歩です。
工事は意外とスムーズ!1日で終わることも
「家全体の工事は大変そう…」と思われるかもしれませんが、今の窓に後からつける「内窓」や、壁を壊さない「カバー工法」を使えば、1日で完了するケースも多数あります。
費用や所要時間は、お住まいの状態や選ぶ商品によって異なるため、まずは無料の現地調査をおすすめします。
まとめ:「“涼しい”って、目に見えない贅沢かもしれない。」
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夏こそ「断熱」の出番!熱の入口を見直すことで、室内が快適に
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・窓は「Low-Eガラス」「内窓」「樹脂サッシ」で断熱性アップ
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・玄関は「断熱ドア」や「採風ドア」で暑さ+通風対策を
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徳島の蒸し暑い夏にこそ、断熱リフォームでストレスを減らす暮らしを
「今年の夏こそ、家をもっと快適にしたい」
そう思った方は、“窓”と“玄関”の見直しから始めてみませんか?
徳島県内なら、現地調査・お見積もりは無料で対応しております。
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