7月が来る前に、“暑さに強い家”にしておこう。｜あおきリフォーム｜徳島市

7月が来る前に、“暑さに強い家”にしておこう。

今からでも間に合う！夏本番前のリフォームチェックリスト

徳島の夏はとても暑く、湿度も高いため、家の中にいてもムシムシとした不快感を感じやすい時期です。特に7月以降は気温がぐんぐん上がり、エアコンを使っても「なかなか冷えない」「電気代が高くて困る」といった声が増えてきます。

そんな夏の悩みを少しでも減らすためには、今のうちに家の“暑さ対策”を見直しておくことが大切です。

今回は、7月が本格的に始まる前にチェックしておきたい、暑さ対策リフォームのポイントを5つにまとめたチェックリストをご紹介します。今からでも間に合う内容ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

チェック①：窓まわりの断熱・遮熱対策はできていますか？

家の中で**一番熱が入ってくる場所は「窓」**です。夏の太陽の熱は、窓から室内にどんどん入り込みます。

おすすめの対策は以下のとおりです。

• ・遮熱ガラスに交換する

• ・内窓（二重窓）を取り付ける

• ・遮熱フィルムを貼る

• ・外付けのシェードや日よけを設置する

とくに「内窓」は工事が半日ほどで完了することも多く、暑さ対策だけでなく防音や結露対策にもなる優れものです。

チェック②：玄関ドアの断熱性能は大丈夫？

玄関ドアは家の顔ですが、意外と外の熱を通しやすい場所です。昔の金属製の玄関ドアは、外の暑さがそのままドアを通して家の中に伝わってしまいます。

そこでおすすめなのが、断熱性能の高い玄関ドアへのリフォームです。LIXILの「リシェント」シリーズなど、断熱材入りで遮熱ガラスがついたドアに替えると、玄関まわりの温度がかなり変わります。

また、採風タイプの玄関ドアにすることで、玄関の熱やニオイをこもらせず、風通しの良い空間にすることもできます。

チェック③：洗面所やトイレの暑さは気になりませんか？

洗面所やトイレは、冷房が届きにくく、夏のムワッとした暑さがこもりやすい空間です。

特に窓がない・換気が弱い場所では、湿気と熱がたまりやすく、カビの原因にもなります。

おすすめの対策：

• ・高性能な換気扇に交換

• ・断熱材入りの床材や壁材にリフォーム

• ・コンパクトな涼風ファンの設置

夏のトイレが暑いと、体調への負担も大きくなりがちです。少しの工夫で快適になりますので、ぜひ見直してみてください。

チェック④：屋根や外壁の断熱対策は万全ですか？

日差しが直接あたる屋根や外壁は、家全体の暑さに影響します。

築年数が経っている家の場合、断熱材が入っていない、または劣化していることもあります。

おすすめの対策：

• ・遮熱塗料による屋根・外壁塗装

• ・外張り断熱の追加工事

• ・遮熱シートの設置

これらは工期が長くなることもありますが、10年単位で効果が続くため、長期的にはとてもお得なリフォームです。

チェック⑤：エアコン効率を下げている原因は？

「エアコンをつけても冷えにくい」と感じたときは、家の断熱性能だけでなく、設備の状態にも注目してみてください。

• ・エアコン自体が古い（10年以上使用）

• ・フィルターが汚れている

• ・配管の断熱材が劣化している

これらの状態だと、電気代ばかり高くなり、冷え方が悪くなることもあります。

合わせて、部屋の窓まわりに断熱対策を行うことで、冷気が逃げにくくなり、エアコン効率が大幅にアップします。

暑さに強い家は、家族の健康も守ります

夏は熱中症のリスクが高く、家の中でも注意が必要です。特に小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では、「暑さに強い家づくり」が健康管理の一部となります。

今回ご紹介した5つのチェックポイントは、どれも「今からでも間に合う」対策です。小さなリフォームでも、効果が大きく、毎日の快適さが変わります。

最後に

徳島にお住まいの皆さま、7月が来る前に、ぜひおうちの暑さ対策を見直してみませんか？

• ・窓・玄関・水まわりの断熱リフォーム

• ・簡単な設備交換や遮熱グッズの導入

• ・長期的に快適な家づくりのご提案

私たちは、徳島の気候に合ったリフォームをご提案しています。「何から始めればいいかわからない」「まずは相談だけしたい」という方も、お気軽にご相談ください。

暑い夏も、涼しく快適に過ごしましょう！