「静かな襖が、風を呼び込む扉に変わる。」

ふすまからドアへ。空間の印象が一瞬で変わる建具リフォーム

こんにちは。徳島でリフォームを行っているあおきリフォームです。
今回は、お部屋の印象がガラッと変わる「ふすまからドアへのリフォーム」についてお話しします。

ふすまは、昔から和室によく使われている建具です。軽くて使いやすい一方、洋風の家具やカーテンとは少し合わないと感じることもあるのではないでしょうか？

「もっとおしゃれにしたい」
「ふすまが重たくなってきた」
「エアコンが効きにくい気がする」

そんなふだんのモヤモヤを、ドアへのリフォームで解決できるかもしれません。

ドアにすることで、何が変わるの？

今風のおしゃれな雰囲気に

ふすまは落ち着いた和の印象がありますが、ドアにすると明るく、すっきりとした洋風の雰囲気になります。木目のあるナチュラルなデザインや、白を基調とした清潔感のあるドアは、今の暮らしにぴったりです。

最近は「和モダン」なインテリアも人気で、和室を洋室に変えたいというご相談も徳島県内で増えています。

開け閉めがスムーズで静か

長年使っているふすまは、すべりが悪くなったり、開け閉めのたびに音が鳴ったりすることもあります。ドアにすると、軽い力でスッと動き、ピタッと閉まります。

引き戸タイプも、最新のものはとても静かで、指をはさみにくい安全設計になっています。小さなお子さんや高齢の方にも安心ですね。

エアコンの効きがよくなる

ふすまはすき間が多く、外からの空気が入りやすい構造になっています。そのため、夏は暑く、冬は寒いと感じることもあるでしょう。

ドアにすることで、気密性がアップし、エアコンの風が逃げにくくなります。暑い徳島の夏、寒暖差のある冬にも、より快適に過ごせる空間になります。

光や風を通せるタイプもあります

「ドアにすると暗くなりそう」「風が通らなくなるのは困る」という方もご安心ください。最近のドアには、明かり取りのガラスや、通気用のスリットがついているタイプもあります。

寝室や脱衣所、トイレなどにもおすすめで、閉めたままでも光や風を取り入れることができます。

徳島の気候にもぴったりなリフォームです

徳島県は、夏の湿気が多く、冬は意外と冷え込む地域です。そんな徳島の家づくりには、「風通し」と「断熱性」のバランスがとても大切です。

ふすまからドアに変えることで、必要なところにしっかり風を通しながら、暑さや寒さから室内を守る工夫ができます。

また、台風のときや強風の日などにも、しっかり閉まるドアは安心感があります。

工事の流れも簡単

「ドアに変えるって大がかりなのでは？」と思う方もいるかもしれません。でもご安心ください。ふすまからドアへのリフォームは、多くの場合1日で終わります。

一般的な流れは以下のとおりです。

1. ・お部屋の採寸と状態の確認

2. ・ドアのデザインや色を選ぶ

3. ・古いふすまを取りはずす

4. ・必要があれば、枠や下地の調整

5. ・新しいドアの取りつけ

もちろん、工事中はできるだけ音やほこりが出ないよう配慮しながら進めますので、安心しておまかせください。

まずは1ヶ所から始めてみませんか？

すべてのふすまをドアに変えなくても大丈夫です。「寝室だけ」「子ども部屋だけ」「お客様が使う部屋だけ」など、必要なところから少しずつリフォームするのもおすすめです。

とくに、徳島では二世帯住宅や平屋のおうちも多く、それぞれの生活スタイルに合わせてドアを選ぶことで、より使いやすくなります。

まとめ：風と暮らす、心地よい毎日を

「静かな襖が、風を呼び込む扉に変わる。」

このキャッチコピーには、「建具ひとつで暮らしが変わる」という意味がこめられています。

・和室を洋風にしたい
・開け閉めがしづらくなってきた
・空気の流れや冷暖房を見直したい

そんなときは、ふすまからドアへのリフォームを検討してみませんか？

見た目が変わるだけでなく、毎日の暮らしがぐんと快適になりますよ。

徳島で建具リフォームをお考えの方へ

私たちは徳島県内で、ふすまからドアへのリフォームを多く手がけてきました。地域の気候やお住まいの形に合わせて、最適なプランをご提案します。

「一度話だけ聞いてみたい」
「どんなデザインが合うか相談したい」
そんなときは、どうぞお気軽にご連絡ください。

徳島の風土と、あなたの暮らしに合った快適な空間づくりを、心をこめてお手伝いします。