風は入れても、虫は入れない！

梅雨が来る前に網戸のゆるみをチェックしよう

こんにちは！
そろそろ暑くなってきて、窓を開けて風を入れたくなる季節ですね。でも、網戸（あみど）の調子は大丈夫ですか？

網戸は、風は通すけど虫を入れないための大切な役目です。
でも使っているうちに、網戸がゆるんだり、たるんだり、穴があいたりしてしまうことがあります。

今回は、梅雨が来る前に**「網戸がゆるんでいないか」**をしっかりチェックする方法をお伝えします。
これを読んだら、あなたの家の網戸の状態がよくわかりますよ！

１．網戸って何のためにあるの？

網戸は、窓につける網のあるドアのことです。
外の空気を部屋に入れながら、虫が入ってくるのを防いでくれます。

網戸がないと、夏は虫がたくさん入ってきてしまうので、とても困りますよね。
だから、網戸は「風を通すけど虫は通さない」すごく便利な道具なんです。

２．網戸のどこを見ればいい？チェックポイント３つ

網戸は毎日見るものではないので、気づかないうちに壊れていることもあります。
特に梅雨の前にちゃんと見ておくと、雨や虫から守ってくれて安心です。

チェックポイント１：網がたるんでいないか？

網戸の網がピンと張っていなくて、ふわふわ動いていませんか？
これを「たるみ」といいます。

たるみがあると、虫が入りやすくなってしまいます。
また、見た目も良くないですよね。

たるみは、長い間使っているうちに網がゆるんだり、張り方が弱くなったりすることが原因です。

チェックポイント２：網に穴があいていないか？

網に小さな穴や破れがあると、蚊や小さな虫が部屋に入ってきてしまいます。

穴はペットがひっかいたり、何かが当たったりしてできることもあります。
また、古くなると網がもろくなって、穴があきやすくなります。

小さい穴でも虫は入るので、しっかり確認しましょう。

チェックポイント３：枠（わく）がゆがんでいないか？

網戸のまわりの枠が曲がったり、開け閉めがスムーズでなかったりしたら要注意です。

枠がゆがむと、網戸がきちんと閉まらず、虫が隙間から入ってしまうことがあります。

強い風が吹いたときや、長く使っているうちに枠が曲がってしまうことがあります。

３．網戸の寿命はどれくらい？

網戸はだいたい7年～10年くらい使えます。
でも、強い日ざしや雨風に当たる場所だと、もっと早く壊れることもあります。

使い始めてから何年たっているか、思い出してみてください。
古くなっているなら、チェックしてみるのがおすすめです。

４．自分で直せる？それとも業者さんに頼む？

たるみや小さな穴は、自分で直すこともできます。
ホームセンターで網の張り替えキットが売っているので、チャレンジしてみるのもいいですね。

でも、

• 枠がゆがんでいたり

• 網戸全体が古くてボロボロだったり

• 何度も破れたりする場合

は、プロの業者さんに相談した方が安心です。
安全で長持ちする網戸に交換してもらえますよ。

５．梅雨の前に網戸をチェックしよう！

梅雨の季節は雨や湿気が多くなります。
網戸が破れていると、雨が入ったり、カビが生えたり、虫が部屋に入ったりしてしまいます。

だから、梅雨に入る前に網戸をしっかりチェックしておくことが大切です。

まとめ

• 網戸は風を入れつつ、虫を防ぐ大切な道具です。

• 網のたるみ、穴、枠のゆがみをチェックしましょう。

• 網戸の寿命は7〜10年。古くなったら交換を考えましょう。

• 自分で直せることもありますが、難しいときは業者さんに相談してください。

• 梅雨に入る前に点検すると安心です。

窓を開けて気持ちよく過ごせるように、ぜひ今年の梅雨前に網戸の状態を見直してみてくださいね！