🚽トイレ型もなかとINAXライブミュージアム🏛

LIXILさんの御厚意で、「LIXIL」榎戸工場の工場見学とINAXライブミュージアムの見学ツアーに参加させて頂きました。

2024年に発売される新商品の説明や工場見学、博物館で常滑の歴史や世界の焼物に触れる体験など、
内容が盛りだくさんのツアーでした
企画してくださったLIXILさん、ありがとうございました✨

その中でも個人的に推していきたいLIXILの商品がコチラ❕❕

【地元の老舗和菓子屋「大蔵餠」とコラボ】
あんこを便器にニュルニュル『トイレ型もなか　－トイレの最中－』
プロのこだわりが生み出す「リアル感」和菓子❕❕
　
LIXILが地元の和菓子屋とコラボ 　便器の形をしたもなかに茶色い粒の入ったあんこを絞り出す。
便器形の「もなか」

「INAX」のトイレを作る住宅設備機器メーカー「LIXIL」榎戸工場（愛知県常滑市）が工場見学者用のお土産として配布している物をいただきました。



本物のトイレが梱包されているかの様なパッケージと「ただ今使用中！」と描かれた外箱。


外箱を開けると、真空パックに入ったタンクレスの便器形のもなか、あんの袋が出てきます。
ちなみに、タンクレストイレ「サティス」が原形になっています。


もなかは便座と便器の2パーツに分かれ、便器の方にあんをニュルニュルとしぼりだし、便座をかぶせて完成だ。
名前は「トイレの最中（さいちゅう）」と”もなか”をもじり、同封された説明書には「トグロを巻かないで下さい（笑）」と、まるでトグロを巻いてくれと言わんばかりの誘い文句が🤣www


「サラサラよりも内容物があった方がリアル感があるのでつぶあんに」（稲葉大将）と、排せつ物らしくなるようあんこの形状にもこだわり、食べる人が作りながら世界観を楽しめるように、あんともなかを別にしたそうです。

この『トイレ型もなか』は、大蔵餠とINAXライブミュージアムでも購入可能(税込1個324円)で、
「あんこを詰める作業が面白い」、「ユーモアもあって面白いし、あんこの味もおいしい」と、
連日150個が1時間半で完売し、東京や北海道から買い求める人もいるとか。すごい人気ですね❕❕

また、常滑は中世から現在まで生産が続く、瀬戸、設楽を含む代表的な6つの釜「六古窯」の1つで、古くからトイレなどの衛生陶器を作ってきた街。
トイレの形をした和菓子はウケ狙いだけでなく、地元の産業を知ってほしいという熱意が込められています。


【INAXライブミュージアム】のシンボルにもなっているのが、大正10年に築かれた21ｍの大煙突。



土とやきものが織りなす多様な世界を観て、触れて、感じて、学び、創り出す、体験・体感型博物館。


「世界のタイル博物館」染付古便器コレクション


「世界のタイル博物館」イスラームのタイル張りドーム天井

ライブミュージアムでは、常滑の歴史に触れる事ができるほかに、光るどろだんごづくり体験やモザイクアート体験など、
各種体験教室、企画展、ワークショップを開催しているので、次回はプライベートで遊びに行っていろいろと作りたいですね。

■INAXライブミュージアム　
http://www1.lixil.co.jp/ilm/