闇バイトに狙われないように!引き戸の防犯今こそ見直しを💦
2025年6月16日
闇バイトに狙われないように…引き戸の防犯今こそ見直しをしましょう!!!!💦
近年、若者による「闇バイト」による空き巣被害が急増しています。
SNSなどで募集され、「指示された家に侵入するだけ」という軽い感覚で実行されるケースも多く、深刻な問題になっています。
そして、そのターゲットにされやすい家の特徴のひとつが「引き戸の玄関」です。
昔ながらの構造や鍵の甘さ、ガラス部分が多いデザインなどが、侵入しやすい要因となっています。
では、なぜ引き戸が狙われるのか?
理由としては…
鍵が1つしかないこと、鍵の種類が古い、ガラス面が大きいので割られやすい、引き戸のレールが劣化してる、施錠が甘い…などなど。
泥棒や闇バイトの犯人にとって、「短時間で静かに開けられる家」は理想のターゲット。
その条件に、引き戸の家が当てはまりやすいのです。
“うちは戸建てじゃないから大丈夫”は通用しない

多くの方が「うちはマンションだから」
「田舎だから」などと油断してしまいがちですが、闇バイトのターゲット選定に地域性や建物の種別は関係ありません。
むしろ、古い団地や平屋住宅。
そして裏通りに面した戸建て住宅は、
外部からの視線が届きにくいため狙われやすい傾向があります。
つまり、人ごとではなく防犯するに越したことはないのです。
あなたの家は大丈夫?狙われやすい引き戸の特徴
前章でご紹介したように、引き戸は構造上の理由で空き巣に狙われやすい傾向があります。
しかし、すべての引き戸が等しく危険というわけではありません。
ここでは、特に“狙われやすい”引き戸の特徴を紹介します。

鍵が一か所だけで補助錠がない
もっとも典型的なのは、1か所にしか鍵がついていない引き戸です。
このタイプは開ける側のガラス戸にだけ鍵がついており、反対側には何の対策もないケースが多いです。
引き戸のすき間に工具を差し込み、テコの原理で開けることで、鍵をかけていても突破されてしまうことがあります。
補助錠がないというだけで、侵入のハードルは一気に下がるのです。
鍵が古くて簡単に開けられるタイプ
築30年以上の家では、ディスクシリンダー錠などの古い鍵がそのまま使われていることがあります。
この鍵はピッキングやこじ開けに非常に弱く、10年以上前から対策が叫ばれているものです。
ところが実際には、「まだ使えるから」とそのままにしている家庭も少なくありません。
鍵の見直しをしていない場合、犯罪者から見れば“楽に入れる家”と判断されてしまいます。
レールや隙間にゆるみがある
引き戸の構造は、レールで支えるという仕組み上、年数とともに劣化やズレが生じやすいです。
すると、少し力をかけるだけで扉がぐらつき、鍵を破壊せずに開けられる可能性も。
定期的なメンテナンスを怠っていると、ドアそのものが防犯の穴になります。
外から内部が見えやすい構造
引き戸の家の多くは、和風のデザインや大きなガラス部分を取り入れており、
外から家の様子が見えてしまう構造になっていることがあります。
特に夜は、室内の明かりで“人がいないこと”がわかってしまいやすく、ターゲットにされやすくなります。
カーテンやすだれで視線を遮るだけでも、
防犯効果は向上しますが、ガラス部分に割れ防止フィルムを貼るなどの工夫も有効です。
防犯カメラなどがない

泥棒は「リスクが高そうな家」を避けます。
つまり、防犯カメラなどがないといった
対策されていない家は、それだけでリスクが上がるのです。
引き戸で何の防犯アピールもない家は、
外観だけで「入りやすそう」と判断されてしまう可能性があります。
今すぐできる防犯アップデート
とはいえ、家を全て建て替える必要はありません。
引き戸のままでも、次のような対策で防犯性を高めることができます。
1. 補助錠の追加
上下にもう1つずつ鍵を追加するだけで、開けにくさが格段にアップ。
2. 防犯フィルムの貼付
ガラスが割れてもすぐに貫通されにくく、侵入の時間稼ぎができます。
3. センサーライトや防犯カメラの設置
動きを感知して光るライトや防犯カメラは、心理的な抑止力になります。
4. 見せる対策(ステッカーなど)
「防犯カメラ作動中」などの表示だけでも、侵入をあきらめさせることがあります。
防犯は“やった者勝ち” いま家庭でできること
ここまで引き戸の家が空き巣などの犯罪に狙われやすい理由、そして今すぐできる対策についてお伝えしてきました。
小さなことでも「今すぐ始める」が一番効果的です。
・玄関にセンサーライトを置く
・レールの掃除をしてみる
・鍵のタイプを確認してみる
こうした小さなことでも、行動に移すことで家の安全性は確実に変わっていきます。
防犯は「やってる家」が狙われにくくなり、
反対に、「何もしていない家」ほどターゲットになります。
その一瞬で「あ、ここは防犯がしっかりしているからやめとこう」と思わせられる家づくりをすることで空き巣被害から逃れられるかもしれません。
昔ながらの鍵やガラスのままでは、
“侵入しやすい家”として狙われてしまうかも…
でも安心してください。
引き戸だからといって、あきらめる必要はありません。
補助錠や防犯カメラ、センサーライトの設置など、ちょっとした“アップデート”で、
引き戸の家もしっかり守れるようになります。
そしてもし、「うちの引き戸もそろそろ見直したいな」「防犯性を高めたいけど、どうすればいいのかわからない」と感じている方は…
ぜひ、中央建窓にお任せください。
プロの目線で、引き戸の交換や防犯性アップの提案を丁寧にサポートいたします。
家族を守る第一歩として、引き戸の防犯アップデート、今こそ見直しを‼️‼️


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