さくしゅうかわら版 7月(暑中見舞い)号|作州トーヨー住器|寝屋川市
2026年7月14日
食中毒に気を付けましょう。ジメジメ、気温も高くなる時期に心配なのが食中毒。細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」を基本に食中毒を防ぐ対策をしましょう!


食中毒が怖いと言われる理由は、単なる「お腹を壊す病気」ではなく、重症化すると命に関わることがあるからです。
主な理由は次のとおりです。
- 激しい脱水症状になることがある
嘔吐や下痢が続くと、水分や電解質が急激に失われます。特に高齢者や乳幼児は重症化しやすく、点滴や入院が必要になることもあります。 - 重い合併症を起こすことがある
食中毒の原因によっては、腎臓の機能が低下したり、神経に障害が出たりすることがあります。例えば、病原性大腸菌の一部では溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こすことがあります。 - 命に関わる食中毒もある
ボツリヌス菌による食中毒では、神経が麻痺して呼吸ができなくなることがあります。また、高齢者や持病のある人は、細菌が全身に広がることで重篤な状態になることもあります。 - 原因によっては少量でも発症する
ノロウイルスはごく少ない量でも感染することがあり、家庭や学校、職場などで集団感染につながることがあります。 - 症状がすぐに出ない場合がある
食べてから数時間で症状が出るものもあれば、数日後や数週間後に症状が現れるものもあります。そのため、原因の食品に気づきにくいことがあります。 -
食中毒を防ぐための基本
- 食品を十分に加熱する(中心部までしっかり火を通す)。
- 手洗いを徹底する。
- 生肉や生魚を扱った器具は、他の食品と分けて使う。
- 冷蔵・冷凍が必要な食品は適切な温度で保存する。
- 消費期限・賞味期限を確認し、傷みが疑われる食品は食べない。
特に梅雨から夏にかけては細菌性食中毒が増えやすく、気温や湿度が高いため細菌が繁殖しやすくなります。一方、冬はノロウイルスによる食中毒が増える傾向があります。
つまり、食中毒が怖いのは「お腹を壊すから」だけでなく、重症化や集団感染、命に関わるケースもあるためです。適切な衛生管理と食品の取り扱いで、多くの食中毒は予防できます。
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