🏡 住まいの健康・快適だより【2025年11月号】｜恩納アルミ工業｜国頭郡恩納村

こんにちは！PATTOリクシル マド本舗 恩納アルミ工業です。

沖縄も朝夕は少し肌寒くなり、そろそろ冬の訪れを感じる季節になりましたね🍂

南国のイメージがある沖縄ですが、実は冬の室内は意外と冷えることがあります。

特に、沖縄で多くみられるコンクリート住宅（RC造）は一度冷えると温まりにくく、
タイル張りのお風呂や脱衣所がひんやりする…というお悩みもよく伺います。

そんな中で注意したいのが、「ヒートショック」。
「沖縄は暖かいから大丈夫」と思われがちですが、
お風呂やトイレなどの温度差で体に負担がかかることは、実は県内でも少なくありません⚠️

今回は、このヒートショックを防ぐための住まいの工夫をご紹介します。

🚿 ヒートショックってなに？

「ヒートショック」とは、急激な温度差で体に負担がかかる現象のこと。
たとえば、

• 暖かいリビングから寒い脱衣所へ移動したとき

• 熱いお風呂に入った瞬間
  このようなタイミングで血圧が急上昇・急降下し、
  失神・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こす危険があります⚠️

冬場は特に発生しやすく、実は交通事故よりも死亡者数が多いともいわれています😢

💡 こんなご家庭は要注意！

ヒートショックが起こりやすいのは、
🚪「脱衣所」や「トイレ」など、暖房が届かない場所。
お風呂や洗面所がタイル張りのご家庭や、
築年数が経っているおうちは特に注意が必要です。

🏠 ヒートショックを防ぐには？

1️⃣ 室内の温度差をなくす

• 窓の断熱リフォームで、冷気の侵入を防ぎましょう。
  　👉 内窓（二重窓）や断熱窓に変えると、暖房効率がぐんと上がります。

2️⃣ 脱衣所やトイレもあたたかく

• 小型の暖房機を設置したり、ドアの隙間風を防ぐ工夫も効果的です。

3️⃣ お風呂の温度は少しぬるめに

• 熱すぎるお湯は血圧変動を起こしやすいので、41℃以下が安心です♨️

•  

🌿 快適リフォームで冬も安心・安全に！

窓やドアの断熱リフォームを行うことで、
お家全体の温度差が少なくなり、ヒートショック予防につながります✨

さらに、
💰 国や自治体の補助金制度を利用すれば、お得にリフォームも可能！
（※補助金には申請期限がありますので、お早めにご相談ください）

☀️ まとめ

ヒートショックは「どの家庭にも起こりうる」冬の健康リスクです。
でも、少しの工夫とリフォームで大切なご家族を守ることができます😊

「うちも寒い場所があるかも…」と感じたら、
ぜひ一度、窓やドアの断熱リフォームをご検討ください。

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