停電時も安心|長崎サッシ工業|東彼杵郡波佐見町
2025年9月16日
【防災シリーズ⑤】LIXIL玄関ドアとトイレの使用法(長崎・波佐見)
こんにちは 長崎サッシ工業 PISHATTOです。
9月は防災月間。
今回は 停電時でも家族が安心して使える玄関とトイレ のポイントをご紹介します。
玄関ドアの防災ポイント
•電気錠タイプでも鍵穴付き
LIXILの玄関ドア・引戸は、電気錠タイプでも全て鍵穴が付いています。
停電になっても、手動の鍵で開け閉めできるので安心です。
•電池内蔵タイプなら停電でも普段通り
扉自体に電池を入れるタイプの製品もあります。
停電時でも、普段通りの操作で施錠・解錠できます。
•避難経路としての安全性
玄関がスムーズに開閉できるか、日頃から確認しておくことが大切です。
トイレの防災ポイント
1. タンク付きレバーハンドルタイプ
•停電中でも水道が使える状態なら、普段通りレバーを引くだけで水を流せます。
2. ボタン・センサータイプ
停電中は通常の操作では水が流れません。
以下の手順で対応しましょう:
1.バケツ1杯(6~8L)の水 を便器に勢いよく注いで汚物を排出
2.汚物を流した後、便器内の水位を通常に戻すために バケツ半杯(3~4L) をゆっくり注ぐ
3.配水管に汚物が停滞する場合は、2~3回に1回 バケツ2杯程度の水 を流す
3. 水を流さないほうがよい場合
•地震で排水管が破損している場合
•豪雨などで床下浸水している場合
→ この場合は 携帯トイレの使用 をおすすめします。
4. タンクレストイレ
•手動で流せる機構が付いているタイプもあります。
•バケツを使わなくても汚物を処理可能です。
•事前に取扱説明書を確認しておくと安心です。
停電時でも、玄関ドアやトイレの使い方を知っているだけで安心度はぐっと上がります。
家族全員で 事前に確認しておくこと が防災の基本です
防災は「備え」と「確認」が大切です。
玄関ドアやトイレの使い方を事前に確認しておくことで、停電時の不安を減らせます。
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