ヒートショック、寒暖差疲労に注意🌨️住まいの寒暖差対策で健やかな暮らしを🏠

こんにちは🕊️



今週長野では大雪に見舞われ、久しぶりの雪かきに筋肉痛の大澤です。。。

今日は住まいの快適レポート「住まいに潜む寒暖差の危険」についてお届けします。






①ヒートショック
寒暖差にに伴う血圧の急上昇·急降下によって、心臓や血管の疾患を引き起こします。
例えば、温かい室内では通常な血管で血圧が安定しておりますが、
↓
寒い脱衣場へ移動し、血管が収縮し、血圧が上昇👆
↓
寒い浴場へ移動しさらに血圧が上昇👆
↓
熱い浴槽に浸かることで血管が膨張し、血圧が急激に低下👇することで起きます。


②寒暖差疲労
気温差(7℃以上)が大きいと体温を調節する自律神経が乱れ、倦怠感や頭痛などさまざまな不調につながります⚡



寒暖差を感じる主要ケース
＊朝の起床時、布団から出る瞬間。
＊脱衣所で服を脱ぐ、また湯船から出る時。
＊暖かいリピングから廊下などへ移動の際。
＊トイレ


～寒暖差を緩和するために実践したい予防対策～
・脱衣所やトイレには暖房設備を🚽
気温が下がりやすい脱衣所やトイレには、持ち運びできる小型ヒーターなどを利用。
脱衣所は入浴の時間を見計らって、部屋全体を暖めておくようにしましょう。

・エアコンのタイマー設定を活用
起床時に、なかなか布団から出られないという方も多いのでは。
ベッドの横にすぐ羽織れる厚手の上着を用意しておく等、起床の30分前にエアコンが稼働するようタイマー設定すれば、快適な目覚めに👀

・怠りがちな廊下の寒さ対策を工夫
廊下の寒さ対策は後回しにしがちですが、注意したい場所です。
床にカーベットを敷くだけで寒暖差の減少に役立ちます。
安価な上、設置も片付けも簡単なジョイントマットもおすすめです。

・断熱性能を高めるリフォーム
外気の出入り口である窓やドア、床などの断熱リフォームがベスト。
断熱性能を高めると、冷暖房効率もアップして、省エネにもつながります。
ヒートショックが起こりやすい浴室の窓への内窓設置も断熱性アップに効果的です。



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