寒い家は万病のもと！ 健康的な室内温度とは？｜更埴トーヨー住器｜千曲市

毎年冬になると、なんとなく体調を崩しやすくなる…。
その原因は、実は“住まいの寒さ”にあるかもしれません❄️

住まいの断熱性能を高めることで

健康状態が改善することが明らかになってきていることをご存じですか？

ご家族の健康的な暮らしを支える「断熱」の健康効果についてご紹介させてください(^^)/

🏠「暖かい家」への住み替えで健康が改善

断熱性の高い“暖かい家”へ転居した方を調査したところ
引っ越し前と比べて 健康面での改善を実感した方が多い ことが分かりました。

たとえば、

• ①手足の冷えが軽くなった🧤

• ②肩こり・腰痛がやわらいだ

• ③夜中に目が覚めにくくなり、睡眠の質が向上😴

• ④せき・ぜんそくの症状が出にくくなった！

など、「健康を害するさまざまな症状が改善した」という声が寄せられています(^^)/

💰「暖かい家」へのリフォームで医療費・薬剤費が削減

窓の断熱改修を行う前後で、住宅内の温度変化をもとに

医療費・薬剤費（調剤薬局での薬剤費） の期待値と、

冷暖房費の削減額 をシミュレーションしました。

4人家族を想定した結果、断熱改修を行うことで――

• 🏠 戸建住宅の場合：30年間で約103万円／世帯の削減

• 🏢 集合住宅の場合：30年間で約52万円／世帯の削減

という効果が見込まれるという結果となりました。

断熱性能を高めることは、単に「暖かい・涼しい」といった快適性だけでなく、
医療費の負担軽減や家計の見直しにもつながる“健康投資” といえます✨

。

🩺健康改善のためには「家の断熱」が最も効果的

飲酒・運動・喫煙・断熱という4つの生活要因について、
「どれが健康改善に最も貢献しているのか」を調査したところ、
どの症状においても “断熱” が最も大きく健康改善に寄与している

という結果が得られました。

つまり、住まいの断熱性を高めることは、
🍷飲酒の見直しより
🏃‍♂️運動習慣の改善より
🚬喫煙の影響よりも
健康へのプラス効果が高い ことが示されています。

寒さによる負担を減らし、体にやさしい環境をつくることは、
ご家族の健康を守るうえでとても大切なポイントです✨

🌡️冬は「室温18℃以上」を目安に

イギリスの住宅に関する指針では、

室温が18℃を下回ると健康リスクが高まる とされています。
特に冬の時期は、家の中でも体に負担がかかりやすくなるため注意が必要です❄️

ご家族の健康を守るためにも、
温度計で室温を確認しながら 「18℃以上」をキープ できるよう、
暖房器具を上手に活用して、住まいをあたたかく保ちましょう🏠✨ 

❄️暖房しても部屋が寒いなら「窓」をチェック

国土交通省の資料によると、

既存住宅の約90％は現在の省エネ基準の断熱性能を満たしていない といわれています。

エアコンの設定温度を 18℃以上 にしていても、

温度計で室温を測るとそれより低い場合は、

住まいの断熱性に問題がある可能性があります🏠

特に 窓 は暖かい空気が逃げやすいため、断熱性を高めることが大切です。

• ①厚手のカーテンを使う🪟

• ②窓に断熱シートを貼る

などの方法もありますが、それでも寒さが解消されない場合は、
内窓の設置や高断熱窓への交換 を検討すると効果的です✨

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