大津市マンション 変則的な連続窓への内窓適用|スリースター|京都市右京区
2026年9月15日
マンションにありがちな引違い-FIX-引違いの3連窓ですが、それぞれ45°の角度で繋がっています。
このタイプの連窓について、年1回ぐらいのペースでお問い合わせを頂いております。
基本的にインプラスの連窓は、180°90°の角度のみ対応となりますが、工夫をすればこのような連窓でも取付けは可能です。
以前にも何度か同じような施工をしており、その施工事例を見てお問い合わせを頂くことがあります。
<参考:過去事例↓↓>
当店では、他店で断られたような工事でも可能性がある限り、知恵を絞って対応させていただきます。
できない事は明確にお断りしますが、できると判断できるものは全力で対応致しますので、お気軽にご相談ください🙇
施工前
Before
下見段階でどうするか迷った点は2つ。
ひとつは、クレセントの干渉がないところで取り付けする場合、少しだけ枠をはみ出してしまう点。
もうひとつは、真ん中のFIXの箇所の窓種をどうするか。

実際に連窓方立の寸法どおりに型取った段ボールを突き合わせて検証します。
はみ出るのは約10mm。
基本的にインプラスは6.5mm(施工当時の商品の場合。2026年8月以降、13mmまで持ち出せます)まで持ち出し可能となっています。
カタログ通りなら3.5mm不足です。
20mmのふかし枠を使うか、10mm持ち出しで取り付けをするかの選択ですが、今回は変則連窓ということもあり、ふかし枠の突き合わせ加工をするぐらいなら、10mmの持ち出しの方がいいか・・・ということでそのようにしました。
左右と上はほぼ気にならない環境でしたので、下のみ耐荷重の一助とするためのアルミのL型アングルで補強しました。
そして、真ん中斜め部分のFIX。
お施主様は同じように真ん中もFIXでと最初お考えでしたが、テラスドアにされてはどうでしょうか?と提案しました。
というのも、内窓のFIXは、既存サッシが単体FIXの場合は特に問題ないと思うのですが、連窓にする場合は、どうしてもホコリやもしかすると昆虫などが外窓と内窓の間に入れてしまいます。
そのような箇所を掃除しようとする場合、内窓のFIXガラスを外す必要がありますが、さすがにそれは一般のユーザーには辛いと考えています。
最終的には、真ん中をドアタイプにすることで話がまとまりました。
施工後
After
本来方立は窓と窓の間に1本設置しますが、このように変則につなげる場合、各面に対して長方形を作っていかないといけませんので、突き合わせ部分はそれぞれのコーナーに方立が2本となります。
凹み側のつきあわせは頂点で突き合うのに対し、凸側の突き合わせはハの字に開いてしまうことになります。
今回は、その隙間にアルミのムの字(?)型の下地板を貼り付け、さらにその背に同色のインプラス用平板を貼り付けることで化粧としました。
隙間なくぴったりと、かなりいい感じに仕上がりました🎶
施工は約2時間半ぐらい。
完了後、ちょうど外にサイレンを鳴らした救急車が通り過ぎて、防音の効果を確認して頂きました。
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