寒い家は万病のもと！？健康な室内温度とは😯

毎年冬になると、どうも体調を崩しがち…。
その原因は家の寒さかもしれません。

最近の研究によると、住まいの断熱性を高めると健康改善にも効果があるということが明らかになっています。
本日は家族の健康的な暮らしを支える「断熱」の健康効果についてご紹介します💡


下図は転居前と転居後で、健康状態がどのように変化したかについての調査データです。
断熱性の高い家に住み替えた人の方が「健康を害する様々な症状が出なくなった」という割合が多いことが分かりました。

更に、飲酒・運動・喫煙・断熱の4つの要因で、どれが健康改善への貢献度が高いのかを調査したところでは、どの症状においても「断熱」が最も健康改善に貢献するという結果に。

イギリスの住宅に関する指針によると「18℃未満」は健康リスクが高まるとされています。

家族の健康を守る為には、温度計をチェックしながら「室温18℃以上」を目安に、上手に暖房器具を活用して室内を暖かく保つようにしましょう。

エアコンの設定温度が「18℃以上」になっているのに室内温度がそれより下回っている場合、家の断熱性に問題があるかもしれません。

特に「窓」からは暖かい空気が逃げていってしまうため、断熱性を高めることが大切です。
厚手のカーテンや窓に断熱シートを貼るのも一つの方法ですが、それでも寒さが解消されない場合は内窓の設置や高断熱窓への交換を検討されることをお勧めします😊

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