毎日の安心を支える歩行用補助手すり。LIXILグリップライン
2025年6月11日
【施工事例紹介|葦北郡芦北町でLIXIL歩行補助手すり「グリップライン」のグリップ部分交換工事を行いました】

- メンテナンス
こんにちは、株式会社さかぐちです。
今回は、熊本県葦北郡芦北町にて、**LIXILの歩行補助手すり「グリップライン」**のグリップ部分交換工事を行いましたので、その施工事例をご紹介いたします。
施工場所は、お寺の境内にある緩やかなスロープ。多くの方が毎日のように通行される場所で、参拝者や地域の皆さまの安全を支える大切な設備です。
■ 交換のきっかけ
今回のご相談は、「使用中の手すりの握る部分が日焼けして見た目が気になる」「そろそろ交換した方が安心かもしれない」とのお声から始まりました。
柱や支柱、金具といった構造部分には目立った劣化はなく、しっかりと固定されている状態でしたが、手で握る部分(グリップ)が長年の紫外線で色あせており、清潔感や安全性を考慮して新しいものへ交換することに。
■ LIXIL「グリップライン」の特長
今回交換したのは、LIXILの屋外用手すり「グリップライン」シリーズのグリップ部分。
屋外環境に対応した高耐候性樹脂が使われており、握りやすい太さと滑りにくい表面仕上げで、使う人の安心感と負担軽減を両立した設計が魅力です。
また、既存の支柱にそのまま適合できる製品のため、必要な部分だけを効率よく交換できる点も大きなメリット。
今回のように「まだ壊れていないけど見た目や機能面が気になる」というケースにぴったりの対応でした。
■ 施工前後の変化
施工前は、日差しによる経年劣化で、グリップ部分の色が抜けて白っぽくなっており、見た目の印象にやや古さが感じられる状態でした。
使用に問題はないものの、衛生面の印象や、夏場に触れたときの熱さ・すべりやすさなども気になるところ。
交換後は、新品のグリップにより視覚的にもスッキリ明るい印象になり、手で握った際の安心感もぐっとアップ。
歩行時のバランスを支える手すりだからこそ、使い心地の良さはとても重要です。
■ 手すりにも“予防交換”という選択肢を
手すりは一度設置すると長く使える設備ですが、「壊れてからでは遅い」部分でもあります。
柱や金具に問題がなくても、毎日手が触れるグリップ部分は、日々の摩耗や日差しの影響で劣化が進みやすい箇所です。
今回のように「早めに交換しておくことで、これからも安心して使い続けられる」という選択は、安全と快適を維持するうえでとても有効です。
■ 最後に
施工後、お施主様からは
「見た目もきれいになって、握ったときの感触も良くなりました」
と嬉しいお言葉をいただきました。
株式会社さかぐちでは、こうした部分的なリニューアルやメンテナンスのご相談にも柔軟に対応しています。
「見た目をきれいにしたい」「壊れていないけど気になる」という声も大歓迎です。
安全で心地よい空間づくりのために、ぜひお気軽にご相談ください。
施工前
Before



施工後
After





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