【先進的窓リノベ】窓交換工事【リプラス】
2025年5月15日
補助金を用いたリプラス取付工事のご紹介です!

建物
戸建て
リフォーム箇所
窓
商品
リプラス
工期
5時間
都道府県
熊本県
地域
熊本市中央区
- 結露
- 断熱
- 防犯
- 断熱
- 補助金
- 熊本
- 窓交換
- 防災
- 防止
- 永尾硝子
- マド本舗
- リプラス
今回は、浴室の窓をリプラスにて交換工事を行いました!
既存がルーバー窓だったため、浴室内がいつも寒くて困っているとのことでした。。。
一時期は流行ったルーバー窓ですが、実は断熱効果の面でいくつかのデメリットがあります。
ルーバー窓の構造と断熱性の低さ
ルーバー窓は、複数のガラス羽根(ルーバー)がブラインドのように重なり合う構造をしています。この構造が、断熱性を著しく低下させる主な要因となります。
- 隙間の多さ: 各ルーバーの間には、閉じていてもわずかな隙間が存在します。また、ルーバーを固定するフレーム部分にも気密性を確保しにくい構造上の課題があります。これらの隙間から、冬は暖気が、夏は冷気が容易に漏れてしまい、外気の影響を受けやすくなります。
- 気密性の確保が困難: 一般的な引き違い窓や滑り出し窓と比較して、ルーバー窓は構造上、高い気密性を確保するのが非常に難しいです。気密性が低いと、室内の空気が頻繁に入れ替わり、冷暖房効率が大幅に低下します。
- ガラスの枚数と種類: ルーバー窓のガラスは通常1枚の単板ガラスが使用されることが多く、複層ガラス(二重ガラス)やLow-E複層ガラスといった断熱性の高いガラスを採用するのが難しい場合があります。単板ガラスは熱の伝導率が高いため、外気温が直接室内に伝わりやすくなります。
結果として生じる問題
これらの断熱性の低さは、以下のような問題を引き起こします。
- 光熱費の増加: 冬は浴室が冷え込みやすくなり、暖房を使う機会が増えます。夏は外の熱気が入り込みやすいため、冷房の使用量も増え、結果として光熱費が高くなります。
- ヒートショックのリスク: 冬場の寒い浴室は、暖房の効いたリビングなどとの温度差が大きくなり、ヒートショックのリスクを高めます。これは高齢者にとって特に危険です。
- 結露の発生: 室内外の温度差が大きいと、ルーバー窓のガラスやサッシに結露が発生しやすくなります。結露はカビの原因となり、浴室の衛生状態を悪化させます。
- 快適性の低下: 断熱性が低いと、せっかく暖房をつけてもなかなか浴室が温まらず、入浴時の快適性が損なわれます。
特にヒートショックは命に関わる問題でもありますので、浴室の断熱対策はぜひ優先的に考えられますことをお勧めいたします!!
施工前
Before



施工前
施工後
After



施工後


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