すまいの健康・快適だより6月号
2025年6月4日
室内でも起きる危険な室内熱中症にご注意
テーマ 室内でも起きる危険な室内熱中症にご注意
熱中症対策は「窓」がポイント！
毎年暑くなると増える「熱中症」。その4割が、実は室内で発生していることをご存じですか？とくに体温調整機能が十分に発達していない子供や、温度に対する感覚が弱くなる高齢の方は熱中症にかかりやすいため、室内にいる時も十分注意が必要です。熱中症対策で快適な住まいづくりのコツをご紹介します。
気をつけたい熱中症対策のポイント！
室内熱中症は、室温や湿度の高さ、風通しが悪い環境、水分補給不足などの要因で起きるリスクが高まります。室温を快適に保つために日よけをつけ、さらにエアコン効率をアップさせる窓の断熱リフォームをするのもおすすめ。今なら超大型補助金が活用できます。
電気代も大幅節約！「窓」の熱中症対策
電気代節約のためにも、厚い日差しは室外でカットしてエアコン効率を高める対策がおすすめです。
◇窓の外で日差しを遮る
あつい日差しは、室内に入る前に外付け日よけなどで室外でカットするのが効果的。エアコン効率がアップし光熱費の節約に。紫外線も遮り日焼け対策にも役立ちます。
◇窓の断熱性能を高める二重窓＜インプラス＞
今ある窓の内側に樹脂製の窓を取付ける二重窓は、空気の層が生まれることで、エアコン効率が高まり光熱費節約に。暑い夏の日差しを遮断するには、遮熱高断熱Low-E複層ガラスがおすすめ。戸建にもマンションにも手軽に後付けできます。
手軽にできる、窓の熱中症対策。窓リフォームで快適に！
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