冬に気を付けたいヒートショック｜エスエヌジー高松｜高松市

寒い冬の入浴時、急激な温度差で血圧が乱高下し、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすヒートショックに注意が必要です。特に65歳以上の方や、高血圧、糖尿病などの持病がある方は要注意。交通事故の死亡者数を上回る犠牲者が出ている恐ろしい現象です。

ご自身や大切な家族の命を守るための予防ポイントは3つです。

1. ❶脱衣所と浴室を暖める

2.  暖かいリビングとの温度差をなくすため、暖房器具を使ったり、浴槽のフタを開けて湯気で浴室を温めましょう。一番風呂は避けるのがおすすめです。

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4. ❷お湯の温度は38～40℃に

5.  42℃以上の熱いお湯は心臓に大きな負担をかけます。入る前には手足にかけ湯をし、お湯に浸かるのは胸のラインまでにして負担を減らしましょう。

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7. ❸ゆっくりと立ち上がる

8. 入浴後は血圧が低下しているので、急に立ち上がるとめまいや失神の危険があります。また、飲酒後の入浴は避け、入浴前には水分補給も忘れずに行いましょう。

これらの対策で、安全に冬のお風呂を楽しみましょう！

済生会さんのホームページに詳しく紹介されていますので紹介いたしますね。

https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/heatshock/