関西エクステリアフェアへ参加してきました|マドプラス+|姫路市
2026年6月15日
営業担当の加茂です。 毎年恒例の関西エクステリアフェアへ参加した感想です。
先日、インテックス大阪で開催された関西エクステリアフェアへ参加してきました。
毎年楽しみにしている展示会のひとつですが、今年も多くのメーカーが出展しており、非常に見応えのあるイベントとなっていました。
まずは何より、出展されたメーカーの皆様、本当にお疲れ様でした。
展示会というのは当日の数日間だけを見ると華やかなイベントに見えますが、その裏では何か月も前から企画を立て、展示物を準備し、ブース設営の段取りを組み、当日に向けて膨大な時間と労力をかけています。
実際に会場へ足を運ぶと、各メーカーの「ぜひ見てほしい」「ぜひ知ってほしい」という熱意が伝わってきます。
来場者としては気軽に見学していますが、その背景を考えると頭が下がる思いです。
会場内を歩いていると、誰もが知る大手メーカーから、特定分野に特化した専門メーカーまで幅広く出展していました。
エクステリア業界というと、
「カーポート」
「フェンス」
「門扉」
といった商品に目が行きがちですが、実際には舗装材、照明、防草資材、宅配ボックス、人工芝など、本当に多くの商材によって成り立っています。
普段の仕事ではなかなか接点のないメーカーとも直接話ができるため、新しい発見がたくさんありました。
こうした展示会の醍醐味は、カタログだけでは分からない商品の質感やサイズ感を実際に確認できることだと思います。
写真で見るのと実物を見るのとでは、やはり印象が全然違いますね。
その中でも毎回感心させられるのが、四国化成の展示ブースです。
毎年ブースの完成度が高く、「今年はどんな展示をしているのだろう」と楽しみにしています。
商品の魅力を伝えるだけでなく、空間全体で世界観を演出している印象があります。
エクステリアは単体商品ではなく、空間づくりそのものですので、展示の見せ方ひとつで商品の印象も大きく変わります。
そういった意味でも、四国化成さんのブースは毎回参考になります。
また、三協アルミではスタンプラリー企画を実施していました。
展示会は広い会場を歩き続けるため、どうしても後半になると疲れが出てきます。
そんな中で来場者が楽しみながらブース内を回れるよう工夫されていたのは非常に良かったと思います。
ただ商品を並べるだけではなく、「どうすれば来場者に興味を持ってもらえるか」を考えている姿勢が伝わってきました。
こうしたアイデアは展示会運営の参考にもなりますね。
今回、個人的にかなり気になったのが白崎コーポレーションの防草シートです。
私は田舎育ちということもあり、雑草との戦いは非常に身近な問題です。
春から秋にかけては、草刈りをしても気付けばまた伸びている。
抜いても抜いても生えてくる。
まさに終わりの見えない戦いです。
お庭の管理をされている方なら、この苦労はよく分かるのではないでしょうか。
防草シート自体は以前から存在していますが、最近は耐久性や施工性がかなり向上しており、長期間雑草対策ができる商品も増えてきています。
展示品を見ながら、
「いつか自宅にも施工してみたいな」
と真剣に考えてしまいました。
草刈り機を持って炎天下で作業することを考えると、かなり魅力的な商品です。
さて、我らがLIXILですが、今回の目玉はやはり「カーポートSCフレーム」でした。
実物を見た率直な感想としては、
「これは売れるだろうな」
です。
カーポートSCシリーズは発売以来非常に人気の商品ですが、その一方で提案や施工の面でいくつかハードルもありました。
今回のSCフレームは、その課題をうまく解決しているように感じました。
後方支持タイプのようなスタイリッシュな後ろ勾配デザインを採用しながらも、価格は比較的抑えられています。
さらに施工面でも従来より扱いやすくなっている印象でした。
営業担当として考えると、
-
デザイン性が高い
-
提案しやすい
-
価格が比較的現実的
-
施工性が良い
という非常にありがたい商品です。
まさにカーポートSCシリーズの「いいとこ取り」といった感じでした。
現場で提案する機会も増えていきそうです。
そんなLIXILさんに、あえて一つだけ苦言を呈したいと思います。
それは――
オレンジはどこへ行ったのでしょうか。
LIXILといえばオレンジ。
これは業界人なら誰もが思い浮かべるイメージではないでしょうか。
遠くからでも
「あ、LIXILのブースだな」
と分かるくらい、オレンジはブランドカラーとして定着していました。
一方で、
YKK APといえば青。
このイメージもまた強烈です。
企業カラーというのは想像以上に大切なもので、長年積み上げてきたブランドイメージそのものと言っても過言ではありません。
ところが今回の展示ブースでは、以前ほどオレンジ色を感じませんでした。
もちろん、近年は高級感や洗練されたイメージを重視して、モノトーン系のデザインを採用する企業も増えています。
住宅やエクステリアの商品自体も、ブラックやグレーを基調とした落ち着いた色合いが主流になっています。
そういった流れを考えれば理解はできます。
しかし、それでも私は少し寂しさを感じました。
LIXILのオレンジは単なる色ではなく、会社の顔だったように思うのです。
会場を歩きながら、
「もしかしてオレンジ卒業?」
などと勝手に考えてしまいました。
来年はオレンジの復活にも期待しています。
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