ガラスを変えるだけでお部屋が変わる!|原田硝子店|姫路市
2025年12月6日
格子入りガラス交換工事
- 結露
- 省エネ
- 快適
- 複層ガラス.結露
複層ガラスの交換時期や、原因についてまとめました。
✅ 複層ガラスの交換時期(目安)
一般的な寿命:10〜20年
複層ガラスの内部には、
・乾燥空気(またはガス)
・乾燥剤(吸湿剤)
が封入されています。
年月が経つと、ガラスとガラスの間の「シール材(ゴムの大事な部分)」が劣化し、
・内部に湿気が入り込む
・白く曇る
・結露がガラスの中に発生する
などの症状が出てきます。
✅ 写真から見える劣化症状
写真を拝見すると、以下のような特徴があり 交換が必要な時期 に該当します。
🔍 1. ガラス内部の曇り・汚れの筋
複層ガラス内部にできる汚れは拭いても取れません。
これは 内部に湿気が侵入したサインで、複層ガラスが本来の性能(断熱・結露抑制)を失っています。
🔍 2. シール材の劣化(気密性の低下)
長期間の紫外線・温度変化により、
・シール材が硬化
・微細な隙間が発生
→ ガラス内部の劣化が進みます。
✅ なぜ劣化するのか(原因)
① 紫外線によるシール材の劣化
屋外側のガラス周辺にあるシール部分が長年紫外線を浴びて硬くなる → 気密性が落ち、湿気が侵入。
② 経年劣化(10〜20年以上)
複層ガラス内部の乾燥剤が寿命を迎え、湿気を吸えなくなる。
③ 温度差による膨張・収縮
日射、外気温との差でガラスが膨張 → シール材に負担 → 劣化が早まる。
④ 製造からの経過年数によるガス漏れ
近年はアルゴンガス封入などが主流。
これが抜けると断熱性能が低下し、結露が増える。
✅ 放置するとどうなる?
✘ 断熱性能が大きく落ちる
✘ 冬場の窓まわりが非常に寒くなる
✘ 結露が増え、カビ発生リスクUP
✘ 曇りや汚れが内部に広がり見た目が悪化
→ 交換すれば視界がクリアになり、断熱性も復活します!
✅ 交換のメリット
-
クリアな視界に戻る
-
断熱性能アップ → 寒さ改善・冷暖房効率UP
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結露が減る
-
防音効果も向上
-
施工前
Before
✅ 【施工前】古くなった複層ガラスの状態
・ガラス内部の“曇り”
・スジ状の汚れ
・視界のにごり
が見られました。
これは複層ガラス内部に湿気が入り込み、
内部結露が起きた典型的な劣化症状です。
経年劣化によりガラスとガラスの間のシール材が弱り、
断熱性能や防露性能が低下している状態でした。
施工後
After
✅ 【施工後】新しい複層ガラスでクリアな仕上がり
交換後は、ガラス内部の曇りが完全に解消され、
スッキリとした透明感のある窓になりました。
・外の景色がくっきり見える
・ガラスの反射が均一
・視界が明るく広く感じる
という変化が確認できます。
新しい複層ガラスになったことで、
断熱性・防露性が回復し、
室内環境の快適性も大きく向上しました。
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