兵庫県猪名川町 Y様邸|補助金を賢く活用しての玄関ドアリフォーム 2026.02.20 施工|リフォームきたむら|川西市
2026年4月24日
玄関ドアの老朽化(特に隙間風)が気になり始めたY様より、玄関ドアの交換と内窓設置のご相談をいただきました。
1. はじめに
今回は、断熱性能の向上(光熱費の抑制)と、補助金制度を最大限に活用するための検討プロセスをご紹介します。
2. 工事前(既存)の玄関ドア
これまで住まいを支えてきたのは、趣のある木枠・木扉の玄関ドアでした。
枠タイプは「片袖ランマ付」で、ガラスは単板ガラス。
木製ドアはある程度の厚みがあり断熱性も期待できますが、一方で定期的な塗装などのお手入れに手間と費用がかかる側面があります。
また、木製の場合はシロアリ被害などのリスクも考慮する必要があります。
3. 新設の玄関ドア:こだわりの「K2仕様」
基本仕様 (断熱グレード)は、「K2仕様」をお薦めしました。
「k2仕様」の位置づけについての大まかな説明をすると、LIXILでは住まいの地域に合わせ、基本仕様を4つに分類しています。
高断熱仕様(極寒地域におすすめ)、断熱仕様〈k2仕様〉(寒冷地域におすすめ)、断熱仕様〈k4仕様〉(比較的温暖な地域におすすめ)、アルミ仕様(断熱性能なし)です。
このエリアでは標準的な「k4仕様」でも対応可能です。しかし、猪名川町の冬の冷え込みや、元の木製ドアの性能を考えると、住まいの快適さを維持するためには「K2仕様」が最適であると判断しました。4. 補助金を最大限に活用するための仕様変更
当初は「親子ランマ付(採光あり子扉)」でお見積りをしていましたが、追加で「内窓設置」のご依頼をいただいたことで、補助金受給を見据えた仕様の再検討を行いました。
具体的には、子扉を採光ありの「K11型」から、採光なしの「K31型」へと変更しました。
なぜなら、親扉(M17型)とこの子扉 (K31型)を組み合わせることで、「先進的窓リノベ2026事業」のAグレード対象となり、補助金が活用できるからです。
※ドア交換の補助金は、内窓設置など「窓の工事」と同一契約・同時申請する場合にのみ対象となります。
懸念されたのは「採光なし」にすることで玄関が暗くならないかという点でしたが、Y様宅は玄関に吹き抜けや横窓があり、北向きという条件からも「ドアからの採光がなくても影響は少ない」とご判断いただき、断熱と補助金を優先する最適なプランが決定しました。
5. おわりに
リフォームの仕様選定には、見た目だけでなく、補助金のルール、現場の環境、そして将来の暮らしやすさなど、多くの要素が関わります。
これからも一つひとつの条件を丁寧に整理し、お客様にとって最善の選択をお手伝いしてまいりたいと思います。
今回、玄関ドアと内窓3窓の1日でした。
施工前
Before
基本仕様:断熱仕様ありと推測 (木枠、木扉。ただし、ガラス=単板ガラス)
枠タイプ:片袖ランマ付
方立 (木枠)部の色褪せがやや目立ち始めていました。
施工後
After
基本仕様:断熱仕様 〈K2仕様〉
商品色:クリエモカ色
枠タイプ:親子ランマ付
本体 (親扉):M17型
子扉:K31型 (採光部なし)
ランマ部ガラス:Low-Eガラス
ハンドルセット:S3A型
S型ハンドル / シルキーマットブラック
室外:一般仕様 / 室内:アルミ
ロック:FamiLock:基本プラン (電池式)
タグキーセット (標準キー収納リモコンなし)
屋外リーダー:通常仕様
外部納まり:外額縁 75
内部納まり:内額縁 大
下部納まり:下枠フラット材
※取付けにあたり、下枠タイル (沓摺)を一部削り。
2026.02.20 施工
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