【住まいスタジオ】先行体験

●住まいスタジオとは？

健康的で気持ちの良い家とはどんな家かを実際に「体験」できる施設で
東京都新宿に2017年10月1日はじめて誕生しました。

※研究所の様な先鋭的なデザイン

いままで全国で体験できる施設は東京にしかなく、西日本に住んでる私たちは
なかなか体験できませんでしたが、この度やっと大阪南港にもできました。

※写真ではお伝えできませんが、東京と違い温かみのあるデザイン

●どんな体験ができるのか？
むかしの家といまの家とこれからの家の体感

※温度0度に設定された冷蔵庫のような場所にそれぞれの建物を建て性能を比較しています。
省エネルギー基準に基づいた作りになっているため、数多くの家が昔の家に該当します。

●むかしの家

※昭和55年にはじめて省エネルギー基準が定められた基準で建てた家


※サーモスカメラを見てみると・・・全体的に青く床は真っ青・・底冷えとはまさにこのこと


※トイレは更に寒く外にいるのと変わらないくらい寒い・・ブルブル・・

●いまの家

※現在の「省エネルギー基準」による住宅。

より断熱性能の向上を求められるようになりました。


サーモスカメラはどうなるのでしょうか？


※全体的に緑がかり温度があがったのがわかります。
ただ、窓際が寒くその近辺の温度が下がってしまっています。

今の家には24時間換気が義務付けられておりここから冷たい給気が・・

※換気設備近辺も温度が下がっていました。

※昔の家よりも寒さは軽減されています。
でも、暖房がある部屋と比べると温度差は大きい。


●これからの家

※最近聞くようになったZEH住宅。
国でもどんどん推し進めている高性能住宅の体感

※全体的に黄色に窓部分も緑が多くなりました。
床が冷たくなくてまるで床暖房はいっているかの様

※寒かった換気システムも熱交換換気システムで温度を維持

※3部屋のサーモカメラ画像比べてみると違いが明確に

※3部屋の温度差比較。

●夏場体感


※夏場と冬場では日差しの入り方が異なります。

部屋の温度を一番上げてしまう日差しをこれからの家はどうするのか？体感できます。


●窓体感


※居住部分の開口部(マドや玄関)は熱の出入りがあります。(全体の約50％)
ペアガラスはもちろんのこと、枠素材にこだわることで更に断熱効果が期待できます。
そんなマドのいいところ、弱い所を体感できます。

●最後に


すべてをお見せできませんでしたが
『住まいスタジオ』は見て聞いて体験してと
大変勉強になりました。
日本は海外に比べて断熱が遅れており
いまある家のほとんどが昔の家と同等基準。

温度差が激しいと体に大きな負担をかけてしまします。ヒートショックや脳卒中や不整脈の原因に

新しく家を建てる時、リフォームをする時
一度来てみてください。家は大きなお買い物。
実際に体感することで買ってよかったと思える選択に

私たちがご案内することもできますので、
気になられましたらご連絡ください☺