侵入犯が狙うのは“窓と玄関”!防犯力が上がるリフォーム術とは?|米塚硝子店|室蘭市
2025年11月28日
近年、日本では窃盗や侵入窃盗などの刑法犯の認知件数が再び増加傾向にあります。

【防犯対策の盲点】侵入犯が最も狙うのは「無締まり」と「ガラス破り」
〜窓・玄関リフォームで守る安心の住まい〜
戸建て住宅への侵入手口で最も多いのが、実は「窓」と「玄関」だということをご存じでしょうか?
警察庁のデータによると、侵入の 46.3%が無締まり(鍵の閉め忘れ)、35.3%がガラス破り という結果が出ています。
この2つで全体の約8割を占めており、日常のちょっとした油断やガラスの脆弱性が狙われていることがわかります。
■ 無締まりとガラス破りが多い理由
● 無締まり(鍵の閉め忘れ)46.3%
・「少しの間なら大丈夫」という油断
・勝手口や2階窓の施錠忘れ
・古いサッシで戸締まりが甘くなっているケースも
特に古いアルミサッシは気密性が落ちやすく、しっかり閉めたつもりでも半端に閉まっていることがあります。
● ガラス破り 35.3%
・クレセント周りのガラスを割られ、簡単に開けられてしまう
・古い単板ガラスの窓は特に狙われやすい
・格子がない窓はよりリスク増
侵入犯は音を最小限にしながら、素早くガラスを破って開錠する手口に慣れています。
■ 侵入犯は「5分以内」に入れるかどうかで判断する
都市防犯研究センターの調査では、
侵入に5分以上かかると、約7割の泥棒が犯行をあきらめるというデータがあります。
つまり——
◎ 侵入までの時間を稼ぐこと = 最大の防犯対策
そのためには、窓や玄関に「侵入しにくい仕組み」を作ることが非常に重要です。
■ リフォームでできる防犯強化
当社では、窓・玄関の防犯性能を高める以下のリフォームをおすすめしています。
◎ 防犯ガラス・複層ガラスへの交換
割れにくく、貫通しにくい構造でガラス破りを防止します。
◎ 樹脂サッシ+複層ガラス(LIXIL EW など)へ交換
・窓の気密性UPで無締まりを防ぎやすい
・クレセントの性能も向上
・断熱性も上がり、冬の寒さ対策にも最適
◎ 玄関ドアの2ロック化・リフォーム
シリンダーが2つあるドアは突破に時間がかかるため防犯性が高まります。
■ まとめ:窓と玄関の見直しが、住まいの安心につながります。
侵入犯が最も狙うのは、日常にある「窓」と「玄関」です。古いサッシやガラスは、気づかないうちに防犯リスクが高まっていることもあります。
・鍵の閉め忘れを防ぎたい
・ガラス破り対策をしたい
・安心して暮らせる家にしたい
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
窓・玄関リフォームで、大切なご家族と住まいを守りましょう。
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