カバー工法で古くなったアルミサッシをトリプルガラスの最新樹脂サッシに交換。

2023年5月28日

結露が気になるとのことで、アルミサッシから最新のトリプルガラス樹脂サッシに交換。内側にある木建具はそのまま生かしての工事になります。カバー工法で半日で完成です。

古石商店のカバー工法で古くなったアルミサッシをトリプルガラスの最新樹脂サッシに交換。施工事例写真1

建物

戸建て

リフォーム箇所

窓

商品

EWトリプル　リフレムカバーモール

工期

半日

都道府県

北海道

地域

結露
省エネ

結露が気になるとの事で、トリプルガラスの縦辷りサッシに交換していただきました。
内側の木建具を生かしたいとの事でしたので、サッシを少し前に収めることで、内部を極力いじらないでの施工です。
もちろん気密層をなるべく連続させるため、捨てコーキングで気密性を確保。工事後は見えなくなってしまいますが、見えない工夫で施工後も安心していただけるひと手間です。
せっかく最新サッシに取り換えたのに寒かったら意味がないですからね。

施工前

Before

アルミのサッシは単板ガラスで二重ガラスでしたが、冬季の結露が酷く、悩みの種だったそうです。

外壁も二重張りだったため、雨仕舞も悪く、外壁面よりもサッシが内側に入ってしまってました。

今回の施工では、サッシ本体を既存の位置より前に出すことにより雨仕舞を改善させ、壁面の

気密性能をできるだけ落とさないよう、捨てコーキングとブチルテープの使用で今後も安心して生活していただけます。
また、今月発売されたリフレム北海道仕様のカバーモールは栗沢工場のアイデアがたくさん盛り込まれてる優れものです。