「雪から守る」を美しく　カーポートライフで快適に

旭川のマド本舗ダルパです

今回は、カーポートの施工例をご紹介します。
旭川は北海道でも雪が多い地域です。
カーポートを建てることによって、朝の車の雪下ろしから解放され冬の車の出し入れが格段に楽になります！





施工前







今回のカーポートは６本柱です。
仮置き時に傷がつかないように並べています。





屋根を支える梁になる部材です。
この三角の形に合わせて天板（折板）がはまっていきます。
とても重たいので、クレーン車を使っての作業になります。






足場の不安定な砂利の上に脚立を立てての作業。
この日は特に暑い中での作業でした；

ちなみに
手前の人はただ見ているわけじゃないんですよ。
右手にクレーン部分のコントローラーを持ち操作しています。
とても重要な役目です＾＾






これは、木材で水平・垂直の調整、仮固定をしているところです。








ここにコンクリートを流し込みガッチリ固定されます。


今回、こだわったことの一つが

玄関の庇に重なるようにカーポートを建てたことです。





これで、雨に濡れることなく車と家の間を行き来することが可能になりました。


じゃあ。カーポートの上の雨水はどこに行くのかというと・・・



　ここです。





雨どいを伝って、砂利側に落ちるように取り付けました。
状況に合わせて左右どちらにも取付が可能です。


土地の勾配を考えずに取り付けてしまうと、季節の変わり目に雪解け水が凍って
車の手前に流れて凍結してしまう；という事にもなりかねませんので、現場での判断が大切になります。




組み立ては完成です！
雪の重みに強く今回の商品は、耐積雪強度 最大150cm相当
カーポートは雪国には強い味方です！



冬、車の雪おろしが大変；
子供が小さいから雨に濡れないように家の中に入りたい。
夏の暑い時期は日陰で焼き肉をしたい！
もちろん、大切な車を日差しから守ってくれる役割も。

皆さんも快適なカーポートライフを楽しみませんか？








今回採用したのは（株）ＬＩＸＩＬのSTポートという商品です。

＜特長＞
雪の重みに強く（耐積雪強度 最大200cm相当）

敷地や外観に合わせて住まいの顔を演出できるデザイン性

耐風圧強度 46m/秒相当


出典：株式会社LIXIL

LIXILカーポートSTへ移行
https://www.lixil.co.jp/lineup/carspace/carport-st/