防災対策できていますか?「大切な家族と家を守る備えと対策」5つのポイント|ダルパ|旭川市
2025年9月2日
「住まい」の視点から、「停電時の対策」に焦点を当て、 「備えておくべきこと」と 「実際に停電になった時にすべきこと」をご紹介します。

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地震や台風など、大規模な災害が起こると、まず私たちの生活を脅かすのが「停電」です。
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照明が消え、冷暖房が止まり、スマートフォンも使えない…そんな不安な状況に備え、
- 私たちのお店の強みである「住まい」の視点から、「停電時の対策」に焦点を当て、
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「備えておくべきこと」と
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「実際に停電になった時にすべきこと」をご紹介します。
災害時の停電に備えておくこと(事前準備)
災害は突然やってきます。以前準備していたけれど、
最近中身をチェックしていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いざという時に慌てないよう、日頃から以下の準備をしておくと安心です!
1.備蓄品を準備する
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飲料水・食料
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水は1人1日3リットル必要とされています。最低3日分(1人9リットル)を目安に、
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食料はなるべく手間がかからない、缶詰やインスタント食品などを、
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紙皿、割り箸、ラップなども一緒に備蓄します。
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ローリングストック法で常に新しいものを備蓄しておきましょう。
- ローリングストック法とは、賞味期限が古いものから日常的に消費し、
- 使った分を新しく買い足すことを繰り返して備蓄する方法です。
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照明器具
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懐中電灯、ランタン、ヘッドライトなど、火を使わない照明器具を準備します。
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予備の電池も必須です。
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カセットコンロ・ガスボンベ
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暖を取ったり、調理をするために必要です。
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カセットボンベは多めに備蓄しておきましょう。
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携帯ラジオ・モバイルバッテリー
- 災害時は継続的に正確な情報を得ることが大事です。
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手回し充電式や電池式の携帯ラジオや、モバイルバッテリーを準備しておきます。
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災害用トイレ
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災害時には、停電と共にの断水もよく起こります。
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凝固剤付きの災害用携帯トイレを準備しておくと安心です。
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現金
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停電時はキャッシュレス決済が使えない可能性があります。
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小銭も用意しておきましょう。
2 住まいの対策をする
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窓の断熱性を高める
- 停電すると冷暖房が使用できません。
- 真夏や真冬に長期的に停電になった場合、暑さ対策や寒さ対策は、命に関わる問題です。
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窓やドアは家の中で最も熱が出入りする場所です。
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窓や玄関の断熱性を高めておくことで、夏の暑さや冬の寒さを防ぎ、
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冷暖房が使えない停電時でも、室内の温度を快適に保つことができます。



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玄関ドアの鍵を確認する
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最近の住宅では、利便性の高い電気錠が増えていますが、停電時にはどうなるのでしょうか?
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ほとんどの電気錠には、停電時用の非常用キーが備えられています。
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非常用の物理キー(鍵)の保管場所を家族で共有しておきましょう。
- 物理キーの使い方がわからない時は、
- 取扱説明書を事前に読んで把握しておくと安心です。
- 災害時に乗じ、空き巣被害も発生しやすいと言われています。

実際に停電になった時にすべきこと(災害発生時)
いざ停電が起こったら、落ち着いて以下の行動をとりましょう。
1 命と安全を最優先に行動する
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ブレーカーを「切」にする
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地震の揺れが収まったら、通電火災を防ぐため、
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ブレーカーのメインスイッチを落としましょう。
- 地震による火災の過半数は電気が原因という事実があります。
- 出典:政府広告オンラインhttps://www.gov-online.go.jp/prg/prg20345.html
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火の元を確認する
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火を使っていた場合は、すぐに消火しましょう。
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照明を確保する
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ろうそくは火災の原因になるため、懐中電灯やランタンを使用しましょう。
2 暮らしの困ったを解決する
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玄関ドアを開ける
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電気錠が作動しない場合は、事前に確認しておいた非常用キーを使って解錠しましょう。
- トイレの流し方
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停電で水道ポンプが止まると、トイレの水を流せなくなります。
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水の備蓄
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浴槽に水をためておく生活用水を多めに備蓄しておきましょう。
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バケツで流す方法
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便器内に一気にバケツで水を注ぎ込んで流します。
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携帯用トイレの準備
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携帯用トイレや凝固剤を用意しておけば、断水時でも安心して用を足すことができます。
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調理をする
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備蓄しておいたカセットコンロを使用します。
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換気をしっかり行い、周りに燃えやすいものがないか注意しましょう。
3 情報を得る
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携帯ラジオを活用する
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停電時はテレビやインターネットが使えない場合があります。
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ラジオで正確な災害情報や避難情報、ライフラインの復旧状況などを確認しましょう。
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スマートフォンの充電を節約する
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むやみに使用せず、モバイルバッテリーや車からの充電など、計画的に充電を行いましょう。
私たちは日頃から、お客様の住まいをより快適に、そして安全にするためのご提案をしています。
特に、窓や玄関の断熱リフォームは、災害時にもその真価を発揮します。
今なら、大変お得な補助金制度「先進的窓リノベ2025事業」があります。
建物の断熱性や窓の性能を高めておくことは、
停電時だけでなく、日々の暮らしの快適さにもつながります。
旭川のリフォームプロショップ、マド本舗ダルパでは、
お客様の住まいの防災対策について、具体的なご相談を承っています。
お住まいのことで何かお困りのことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください!


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