内窓6つのメリット🙌～その2～

内窓設置を検討されるお客様のお悩みの1つに
『冬場の結露が凄くて床がビチャビチャ・・・』
『結露で毎日お掃除が大変だし、めんどくさい・・・』
との声をよくいただきます。

結露とは、空気中に含まれる水蒸気が物質の表面に水となって現れる現象です。
普段よく目にするコップの表面につく水滴や、熱いものを食べてメガネが曇るという状態も、
実は結露による現象なんです( ﾟДﾟ)！！

目には見えませんが、空気中には水分が水蒸気となって含まれています。
その空気中に含むことのできる水蒸気の量には限界があります。
水蒸気量が限界に達すると、空気中にいることのできなくなった水蒸気が目に見える液体の水となる。
これが『結露』の正体です。

室内の温かい空気が水蒸気を含み、それが窓の冷たい空気に触れることで、抱えきれなくなった水蒸気が結露となって現れるのです。
そのため、室内と外の気温差が大きいほど結露が多くなるんです。

乾くまで放っておくと、壁紙や建材、窓回りの床などの劣化など住まいへの影響や、
カビが発生する原因になったり、ダニを大量発生させてしまう恐れも・・・。
それにより、ぜんそくやアトピーなどといったご家族の健康にも被害を及ぼすこともあります。

毎日ふき取るのもめんどうだし、本当にうんざりさせられますよね・・・。

こちらのお宅(寝室）でも、『結露』がお悩みの1つでした。