マド研④ 窓の性能は数字で分かる?知っておきたい性能表示の見方|マドLABO前橋|前橋市
2026年10月29日
窓の性能は、数字や等級で確認できます。断熱性能や気密性など、窓選びに役立つ基本を分かりやすくご紹介します。
断熱性能を表す「Uw値」(ユー・ダブリュー値)
窓の断熱性能を確認するときに使われる数値のひとつが、**Uw値(熱貫流率)**です。
これは、窓全体をどれだけ熱が通り抜けやすいかを表す数値です。
基本的には、数値が小さいほど熱を通しにくく、断熱性能が高いことを意味します。
例えば、冬に室内の暖かさを逃がしにくくしたい場合や、
夏に外の暑さが室内へ伝わりにくい窓を選びたい場合は
Uw値が小さい(=断熱性能が高い)方をお選びください。
窓の性能は、ガラスだけでなく、枠の素材や構造などによっても変わります。
そのため、ガラス部分だけではなく、窓全体の性能を見ることが大切です。

日射の入りやすさを表す「η値」(イータ値)
もうひとつ、窓選びで知っておきたいのが、**η値(日射熱取得率)**です。
これは、窓に当たった太陽の熱が、どれくらい室内に入ってくるかを表す数値です。
η値が小さいほど、太陽の熱が室内に入りにくい窓といえます。
夏の強い日差しや西日の暑さが気になる部屋では、日射熱を抑える性能が役立ちます。
ただし、冬には日差しを室内に取り込むことが暖かさにつながる場合もあります。
そのため、数値が小さければ必ずよいというわけではありません。
部屋の方角や日当たり、使い方に合わせて考えることが大切です。

窓には、ほかにもさまざまな性能表示がある
窓やサッシには、断熱性能や日射に関する数値のほかにも、使用する場所や環境に合わせて確認したい性能があります。
例えば、次のようなものです。

これらは、製品の性能を確認するための指標です。
数字や等級の意味を知っておくと、カタログを見るときにも役立ちます。
ただし、必要な性能は、建物の高さや立地、窓を取り付ける場所などによって異なります。
(一般住宅・マンション・商業施設などもそれぞれ異なってきます。)
数字の意味を知っておくと、窓選びの参考になります!
窓の性能は、窓の見た目だけでは判断できません。
カタログなどに記載された数値や等級を確認することで、製品ごとの特徴を比較しやすくなります。
とはいえ、すべての数値を覚える必要はありません。
大切なのは、どんな性能を高めたいのかを考え、その目的に合った性能を確認することです。
「冬の寒さが気になる」「夏の日差しが強い」「外の音が気になる」など、
お悩みによって注目したい性能は変わります。
「窓リフォームをしたいけど、この性能を強化したい」や「ここにはどの性能の窓が適している?」と
いったご相談がありましたらお気軽にマドLABO前橋へお問合せください。
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