1日で完成！補助金活用してマンションに二重窓設置！！

2023年12月19日

築40年のマンションで二重窓設置工事を実施しました。

建物

マンション

リフォーム箇所

窓

商品

LIXILインプラス引違い2枚建 Low-E複層ガラス　ライトウッドG

工期

1日

都道府県

福岡県

地域

東区香椎浜

結露
省エネ

先日の息子様宅に続き、お母様宅の内窓設置事例になります。今回は南向きの窓を2ヶ所、LIXILインプラスを使って窓断熱をしています。リビング・和室ともにテラスサイズの窓を断熱しましたので、効果をしっかり体感できると思います。

こちらのお宅も和室を寝室にされていますが、冬になると非常に冷え込み、結露もひどく和障子の張替えが大変との事でした。弊社のチラシを見てお問合せいただいたのですが、先進的窓リノベ事業の補助金をそのチラシで初めて知ったと仰っていたので、まだまだ多くの方がご存じないのかなと感じております。

内窓を設置する事で、単板ガラスの既存窓と比べ約4.3倍の断熱性能になりました。マンションなので『ふかし枠』も必要になったのですが、先進的窓リノベ事業の補助率は約50％いただく事が出来ました。

今年の冬を過ごしていただくのが楽しみです。きっと断熱した窓の効果を十分に実感していただけると思います。

今回は東区照葉の断熱リフォーム専門店の
(株)エコマド工房様　の施工事例を掲載させていただきました。

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施工前

Before

デンヒチ Rihoの1日で完成！補助金活用してマンションに二重窓設置！！の施工前の写真2

１枚目：既存サッシは単板ガラス
既存サッシは単板ガラスで、冬は寒く結露も酷い状態でした。

２枚目：既存サッシは単板ガラス
既存サッシは単板ガラスで、窓の断熱性能を示す熱還流率は6.51W/m²・K程度です。
※熱貫流率は、W/m²・K（ワットパーヘイベイケルビン）で表され、数値が小さいほど家への熱の流入が少なくなります

施工後

After

デンヒチ Rihoの1日で完成！補助金活用してマンションに二重窓設置！！の施工後の写真2

１枚目：インプラス　ライトウッドG　Low-E複層ガラス(クリアタイプ)
今回は福岡市東区香椎浜のお客様です。
設置した二重窓の性能は、既存の窓と合算して凡そ1.5W/m²・Kになり、約4.3倍の断熱性能を得られます。ガラスは南向きですので、もちろんクリアタイプのLow-E複層ガラスで選定しました。カラーはライトウッドGで部屋の雰囲気も明るくなりました。

２枚目：インプラス　ライトウッドG　Low-E複層ガラス(クリアタイプ)
寝室は南向きの部屋になっていますので、Low-E複層ガラスでもクリアタイプを採用しました。同じLow-E複層ガラスでもグリーン(高遮熱仕様)を選択すると、日射熱取得率が38％と6割の熱を反射してしまいます。クリアタイプを選択する事で日射熱取得率は59％になり、なんと約2割も多くの日差しを取り入れる事が出来ます。これにより室内に取り入れた太陽熱を逃がさない効果が得られ、結果的に暖房負荷を大幅に減らし省エネにつながります。