ガラス屋さんの工場日記 ～くんろくガラスの荷降ろし～
2025年6月25日
規格サイズ「くんろく（2438mm × 1829mm）」の大型ガラスを荷降ろし・移動する様子をご紹介☆
こんにちは。今日は、工場でのガラスの荷降ろし作業の様子をご紹介します。
ガラスは「定寸（ていすん）」と呼ばれる規格サイズで仕入れます。
その中でも特に大きいサイズが「くんろく」と呼ばれる 2438mm × 1829mm の板ガラス。
とても大きく、もちろん重さも相当なもの。
人の手だけでの荷降ろしはとても難しいです。
そこで登場するのが、工場に設置された 天井クレーン。
このクレーンに専用のガラスキャッチャー（吊り具）を取り付けて、しっかりガラスをつかんで吊り上げ、定位置まで慎重に運びます。
がっちりとガラスをつかんで動かす様子は、まるで巨大な クレーンゲーム のよう。
見た目も作業の音も迫力満点で、ガラスの重厚さと繊細さを同時に感じる瞬間です。
日々の作業には危険もありますが、職人たちは声を掛け合い、安全第一で進めています。
これが、ガラス屋さんのリアルな日常風景です。
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