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築20年以上の家で増える窓トラブルとは?|吉村硝子|松山市

2026年6月21日

開けにくい・結露がひどい・隙間風が入る…それは窓の老朽化サインかもしれません。

「開口一番!」吉村硝子です。

築20年以上が経過した住宅にお住まいの方から、
「窓が重くなった」
「冬になると結露がひどい」
「窓を閉めているのに寒い」
といったご相談をいただくことが増えています。

屋根や外壁と違い、窓は毎日使う設備でありながら、
劣化を意識する機会が少ない部分です。

しかし実際には、
● サッシ
● ガラス
● 戸車
● パッキン
などの部品には寿命があり、
築20年を超える頃からさまざまな不具合が発生しやすくなります。

特に愛媛県のように、
● 夏は高温多湿
● 冬は朝晩の冷え込み
● 海沿い地域では潮風の影響
がある地域では、窓への負担が想像以上に大きくなります。

今回は、
● 築20年以上の住宅で増える窓トラブルとその原因
● 放置するリスク
● 対策方法
まで詳しく解説します。

《目次》
1. 築20年以上で窓トラブルが増える理由
2. 窓には寿命がある
3. トラブル① 窓の開閉が重い
4. トラブル② 隙間風が入る
5. トラブル③ 結露がひどくなる
6. トラブル④ ガラスが曇る
7. トラブル⑤ 鍵がかかりにくい
8. トラブル⑥ 網戸とのズレ
9. トラブル⑦ 雨漏りや浸水
10. 古い窓を使い続けるリスク
11. 修理と交換はどちらがいい?
12. 愛媛県の住宅で特に注意したい窓トラブル
13. まとめ


【1. 築20年以上で窓トラブルが増える理由】
窓は一見すると長持ちしそうですが、
毎日開閉することで少しずつ劣化しています。

例えば、
● 開閉による摩耗
● 紫外線
● 雨風
● 温度変化
● 湿気
などが長年積み重なります。
その結果、築20年を超える頃からさまざまな不具合が目立ち始めます。


【2. 窓には寿命がある】
窓は一つの部品ではありません。
実際には複数の部材で構成されています。

一般的な寿命の目安は、
● ガラス :20〜30年
● サッシ :20〜30年
● パッキン:10〜20年
● 戸車  :10〜20年
とされています。

つまり築20年を超える頃には、
どこかの部品が劣化していても不思議ではありません。


【3. トラブル① 窓の開閉が重い】
最も多い相談の一つです。
《なぜ重くなるのか?》
原因の多くは、
戸車(とぐるま)の劣化です。

戸車とは、
窓の下についている小さな車輪のことです。
窓をスムーズに動かす役割があります。

長年使用すると、
● 摩耗
● 変形
● サビ
が発生します。

《放置すると》
● 開閉時に大きな力が必要
● レールが傷む
● 窓枠まで変形する
ことがあります。


【4. トラブル② 隙間風が入る】
冬になると感じやすい症状です。
(原因)
● パッキン劣化
● サッシのゆがみ
● 建付け不良
などがあります。

《パッキンとは?》
窓の気密性を保つゴム部材です。
古くなると硬くなり、
本来の密着性能を失います。

結果として、
● 冷気侵入
● 暖房効率低下
● 電気代増加
につながります。


【5. トラブル③ 結露がひどくなる】
築20年以上の住宅では、
アルミサッシ+単板ガラス
が採用されているケースが多くあります。

《単板ガラスとは?》
1枚だけのガラスです。
現在主流の複層ガラスと比べて断熱性能が低く、
結露しやすい特徴があります。

《結露が招く問題》
● カビ
● ダニ
● 木部腐食
● クロス剥がれ
などです。


【6. トラブル④ ガラスが曇る】
複層ガラスの場合、
ガラスの内部が曇ることがあります。
(原因)
ガラス内部の密閉性能が低下し、
内部結露が起きている状態です。

この症状が出ると、
断熱性能も大きく低下しています。


【7. トラブル⑤ 鍵がかかりにくい】
窓の鍵を、
クレセント錠と呼びます。

長年使用すると、
● ゆがみ
● 摩耗
● ズレ
が発生します。

結果として、
● 鍵が固い
● 閉まりにくい
● 防犯性能低下
につながります。


【8. トラブル⑥ 網戸とのズレ】
築20年を超えると、
網戸にも不具合が増えます。

例えば、
● 網戸が最後まで閉まらない
● 虫が入る
● ガタつく
などです。

原因は、
● 戸車劣化
● フレーム変形
であることが多くあります。


【9. トラブル⑦ 雨漏りや浸水】
意外に多いのがこの症状です。
(特徴)
● 台風時だけ発生
● 横殴りの雨で発生
● 窓枠周辺が濡れる

原因は、
● パッキン劣化
● サッシの変形
● 排水経路の詰まり
などです。

放置すると、
壁内部の腐食にもつながります。


【10. 古い窓を使い続けるリスク】
「まだ使えるから大丈夫」
と思われる方も多いですが、
古い窓は住宅性能全体に影響します。

《主なデメリット》
● 冷暖房効率低下
● 結露増加
● 防音性能低下
● 防犯性能低下
● 快適性低下
などです。

住宅の熱の出入りは窓が大きな割合を占めるため、
窓性能の差は体感温度にも直結します。


【11. 修理と交換はどちらがいい?】
症状によって異なります。

《修理向き》
● 戸車交換
● パッキン交換
● 鍵交換

《交換向き》
● サッシ変形
● 結露がひどい
● 単板ガラス
● 築20〜30年以上
の場合です。

最近は壁を壊さず施工できる
「カバー工法」も普及しています。


【12. 愛媛県の住宅で特に注意したい窓トラブル】
愛媛県は、
● 湿気が多い
● 夏の日差しが強い
● 沿岸部は潮風の影響を受ける
という特徴があります。

そのため、
● 結露
● サッシ腐食
● 気密性能低下
が進みやすい傾向があります。

築20年以上経過している住宅では、
一度窓の状態をチェックしてみることをおすすめします。


【13. まとめ】
築20年以上の住宅では、
窓の老朽化によるトラブルが増え始めます。

《主な症状》
● 窓が重い
● 隙間風がある
● 結露がひどい
● ガラスが曇る
● 鍵がかかりにくい
● 雨漏りがある

こうした症状は単なる不便ではなく、
住宅の快適性や安全性にも関わる重要なサインです。

特に築20〜30年を超えた住宅では、
「まだ使える」ではなく
「性能が維持できているか」
という視点で窓を見直すことが大切です。

「最近窓が重い気がする…」
「結露や隙間風が気になる…」
そんな症状は、窓の老朽化が原因かもしれません。

吉村硝子株式会社では、
窓の点検から修理・リフォームまで、お住まいに合わせた最適なご提案を行っています。

築20年以上の住宅にお住まいの方は、ぜひ一度窓の状態をチェックしてみませんか?

毎日使う窓だからこそ、快適で安心できる住まいづくりをお手伝いいたします。

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