築20年以上の家、まず替えるなら窓?玄関?|吉村硝子|松山市
2026年3月29日
住み心地が一番変わるのはどこ?後悔しない優先順位の考え方
「築20年以上経つし、そろそろリフォームを考えたい」
「でも、まず替えるべきは窓?それとも玄関?」
この疑問、実はとても多くの方が悩んでいます。
どちらも家の“顔”であり、快適さに直結する重要な部分だからこそ、
選び方を間違えると「思ったほど変わらなかった…」と後悔してしまうことも。
築20年以上の住宅では、
✔ 冬の寒さ・夏の暑さ
✔ 結露やすきま風
✔ 玄関の重さ・閉まりにくさ
など、複数の不満が同時に出てくるケースが少なくありません。
今回は、
窓と玄関、それぞれが住まいに与える影響を整理しながら、
「どんな家なら窓を先に替えるべきか」
「どんな家なら玄関を優先すべきか」を、
専門的な視点で分かりやすく解説します。
これからリフォームを検討する方が、
遠回りせず、納得できる選択をするための判断材料として、ぜひ参考にしてください。
《目次》
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1. 築20年以上の住宅に増える悩み
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2. リフォームを考える時の“優先順位”とは
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3. なぜ「窓」と「玄関」が候補に挙がるのか?
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4. 窓リフォームで解決できる性能改善
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5. 玄関リフォームで変わる家全体の快適性
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6. 用語解説:断熱性・気密性・熱貫流率
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7. 「窓」を先に替えるべき家の特徴
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8. 「玄関」を先に替えるべき家の特徴
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9. 窓と玄関、両方替えたほうが良いケース
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10. 愛媛の住宅で多い典型パターン
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11. まとめ~優先順位のつけ方と進め方のヒント~
【1. 築20年以上の住宅に増える悩み】
「築年数が20年を超えた家は、どこから手をつければいい?」
この質問は、リフォーム相談でも非常によく聞かれます。
築年数が経つにつれ、
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● 冷暖房が効きにくい
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● 冬は寒く、夏は暑い
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● 結露がひどい
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● 玄関がギシギシ・重い
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● 花粉・ホコリが入りやすい
などの不満が出てきます。
このタイミングで「快適さ」「省エネ」「機能性」を改善したいと考える方は多いでしょう。
しかし、実際にどこから手をつけるべきかは、
その家の状態や住まい方によって大きく変わります。
【2. リフォームを考える時の“優先順位”とは】
家の改修には、限られた予算と時間があります。
そのため、費用対効果や生活への影響を考えて、
優先順位をつけて進めることが大切です。
一般的な優先順位の考え方としては、
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● 健康・安全に関わるもの
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● 快適性に直結するもの
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● エネルギー効率やランニングコストに影響するもの
という順番が参考になります。
この観点から「窓」「玄関」を比較してみると、
それぞれに特徴があります。
【3. なぜ「窓」と「玄関」が候補に挙がるのか?】
築20年以上の家で、
特にリフォーム相談が多いのが「窓」と「玄関」です。
これは単なる人気ではなく、
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● 外気の影響を大きく受ける部位
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● 生活時に最も接触・利用頻度が高い部位
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● 性能改善で体感が変わりやすい部位
という共通点があるからです。
どちらも「外と内をつなぐ開口部」という性質上、
住まいの快適性・省エネ・機能性に大きく影響します。
【4. 窓リフォームで解決できる性能改善】
まず、窓リフォームで狙える改善効果を整理します。
《■ 断熱性の向上》
古い単板ガラスやアルミサッシは、冬は冷え・夏は暑さを招きます。
複層ガラスや樹脂サッシに替えることで、熱の出入りを大きく抑えられます。
《■ 気密性の改善》
すき間が減ることで、花粉・ホコリ・すきま風を防ぎ、
快適性・省エネ性が同時に向上します。
《■ 結露対策》
結露はカビ・木材腐食・健康リスクにつながります。
窓性能を上げることで、結露の発生を抑えることができます。
【5. 玄関リフォームで変わる家全体の快適性】
一方、玄関をリフォームすることで期待できる効果は次の通りです。
《■ 断熱・気密の向上》
古い玄関ドアは、すき間風・冷気侵入の原因になります。
新しい玄関ドアは性能が高く、冬の寒さ・夏の暑さの侵入を抑えます。
《■ 使い勝手の改善》
鍵の性能、開閉の軽さ、段差の解消など、
玄関は生活導線として非常に重要です。
《■ 防犯性の向上》
新しい玄関ドアは、防犯性能が高いものが多く、
安心・安全な暮らしにつながります。
【6. 用語解説:断熱性・気密性・熱貫流率】
窓や玄関ドアの話でよく出てくる専門用語を整理します。
《● 断熱性(だんねつせい)》
外気の影響をどれだけ室内に伝えないかを示す性能。
高いほど外気の影響を受けにくい。
《● 気密性(きみつせい)》
建物全体の“すきまの少なさ”を示す性能。
高いほど外気が入りにくく、花粉・ホコリの侵入も防ぎやすい。
《● 熱貫流率(U値:ゆーちょくりゅうりつ)》
熱がどれだけ逃げるかを示す値。
低いほど性能が高い。
窓や玄関ドアの断熱性能を比較する重要な指標。
【7. 「窓」を先に替えるべき家の特徴】
窓リフォームを優先した方が良いケースは次の通りです。
《◉ 室温が安定しない》
冬に冷えやすく、夏に暑さが残る場合
《◉ 結露がひどい》
カビや湿気が気になる
《◉ 花粉・ホコリ・騒音が気になる》
開放感を活かしながら対策したい
こうした悩みは、窓の性能改善で大きく改善します。
窓は家の熱の出入りの割合が大きいため、
早めの改善が「体感温度の変化」に直結します。
【8. 「玄関」を先に替えるべき家の特徴】
一方で、玄関リフォームを優先した方が良いケースもあります。
《◉ 玄関の開閉が重い・鍵が閉まりにくい》
生活の使い勝手に影響が出ている場合
《◉ 玄関から冷気・湿気が入る》
家全体の冷え・不快感が強い
《◉ 防犯性に不安がある》
高齢者や小さなお子様がいる場合、安全性を重視
玄関は毎日の生活導線に直結するため、
性能以上に使いやすさ・安心感が大きく変わります。
【9. 窓と玄関、両方替えたほうが良いケース】
もちろん、窓と玄関の両方に課題がある場合もあります。
例えば、
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● 冬に足元が冷え、玄関も冷気が侵入する
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● 窓からの騒音と玄関のすき間風が重なっている
-
● 結露と玄関のカビ臭が同時に気になる
というように、
複数の要因が絡む悩みでは両方のリフォームが必要になります。
この場合は、
「原因を見える化→優先度を付ける→段階的に進める」
というアプローチが効果的です。
【10. 愛媛の住宅で多い典型パターン】
愛媛県の住宅では、
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● アルミサッシ+単板ガラス
-
● 玄関ドアが昔ながらのもの
-
● 気密性が低い家
というパターンが多く見られます。
この場合、冬は冷気、春~初夏は日差し・花粉、夏は熱射の影響を受けやすく、
「室内が安定しない」と感じる方が多い傾向です。
窓・玄関のどちらを先に替えるべきかは、
実際の住み心地・優先したい改善点によって変わります。
【11. まとめ~優先順位のつけ方と進め方のヒント~】
築20年以上の家では、
「まず窓?」
「それとも玄関?」
と迷ってしまうことがよくありますが、
根本の考え方は次の通りです。
✔ 室温や結露など“体感面”の悩み → 窓リフォーム優先
✔ 使い勝手・防犯・冷気侵入の悩み → 玄関リフォーム優先
✔ 両方ある場合 → 原因を整理し段階的に進める
どちらも住まいの快適性を大きく変える重要な開口部です。
まずは今の悩みを整理し、
「どこが一番困っているか」を軸に考えることが成功の近道です。
窓と玄関、どちらを先に替えるかは
家の状態・暮らし方によって正解が変わります。
「うちはどっちが合っている?」
「今の不満の原因は窓?玄関?」
そんな疑問は、現状を整理するだけでも方向性が見えてきます。
開口部リフォーム専門店として、
無理な提案はせず、今の住まいに合った優先順位を一緒に考えます。
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