店舗検索

店舗を探す

PATTOリクシル マド本舗

吉村硝子

窓・玄関ドア・エクステリアリフォームのプロショップ

お客さま満足度評価

見積り・相談・お問い合わせ等無料で承ります。

お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付)
089-979-1166

引き戸と開き戸、防音性能はどちらが高い?音の逃げ道から考える室内ドアの遮音性能|吉村硝子|松山市

2026年3月15日

防音は構造で決まる|「静かさ」に差が出るドア選びの真実

「開口一番!」吉村硝子です。
 

「引き戸と開き戸、音が漏れにくいのはどっち?」
室内ドアの防音性について調べ始めると、多くの方がこの疑問に行き着きます。

 

結論から言えば、防音性能の差は素材よりも構造で決まります。


同じ厚み・同じデザインに見えても、

引き戸と開き戸では音の逃げ道がまったく違い、

体感できる静かさにも明確な差が生まれます。

 

今回は、音がどこから漏れるのか、なぜ隙間が防音を左右するのかを整理しながら、
LIXILの室内ドアを例に、生活音対策として現実的な選び方を解説します。

 

《目次》

  1. 1. なぜ「引き戸か開き戸か」で防音性能が変わるのか

  2. 2. 防音の基本:音はどこから漏れるのか

  3. 3. 防音性能を左右する3つの要素

  4. 4. 引き戸の構造と防音性能の実際

  5. 5. 開き戸の構造と防音性能の実際

  6. 6. 防音性能を数値で比較:dB(デシベル)で見る違い

  7. 7. 「隙間」が防音を決定づける理由

  8. 8. 気密性とは何か?

  9. 9. 引き戸が向いているケース・向かないケース

  10. 10. 開き戸が向いているケース・向かないケース

  11. 11. LIXILの室内ドアを防音目線で考える

  12. 12. 防音を重視するならドア以外に見るべきポイント

  13. 13. まとめ~防音性能で選ぶならどちらが正解か~

 

 

【1. なぜ「引き戸か開き戸か」で防音性能が変わるのか】

「室内の音が気になる」

「家族の生活音が思った以上に響く」

こうした悩みの相談で、実はとても多いのがドアの種類による違いです。

 

引き戸と開き戸は、見た目や使い勝手だけでなく、
音の漏れ方そのものが根本的に異なる建具です。

 

防音性能の差は、材質以前に「構造」でほぼ決まると言っても過言ではありません。

 

 

【2. 防音の基本:音はどこから漏れるのか】

音は空気の振動です。

住宅内では主に次の3つの経路で伝わります。

 

  • ● 透過音:ドア本体を通過する音

  • ● 隙間音:ドアと枠・床の隙間から漏れる音

  • ● 回り込み音:廊下や天井を伝って届く音

 

この中で、室内ドアの性能差が最も影響するのが「隙間音」です。

 

 

【3. 防音性能を左右する3つの要素】

室内ドアの防音性能は、次の3点で決まります。

  1. ① ドア本体の質量(重さ)

  2. ② 気密性(隙間の少なさ)

  3. ③ 枠との密着構造

 

この3点を満たしやすいのが開き戸、
構造的に不利なのが引き戸です。

 

 

【4. 引き戸の構造と防音性能の実際】

《● 引き戸の基本構造》

引き戸は、壁に沿ってスライドする構造のため、

  • ● 上下にレールが必要

  • ● 枠に押し付けて密着させることができない

  • ● 常に数ミリ〜数センチの隙間が生じる

という特徴があります。

 

《● 防音面での弱点》

  • ● 床との隙間が大きい

  • ● 戸当たりがなく密閉できない

  • ● 音が「横から逃げる」

結果として、生活音はほぼ減衰せずに漏れるケースも少なくありません。

 

 

【5. 開き戸の構造と防音性能の実際】

《● 開き戸の基本構造》

開き戸は枠に向かって押し付ける構造のため、

  • ● 枠全周で密着できる

  • ● パッキン(気密材)が使える

  • ● 隙間を極限まで減らせる

という、防音に有利な条件が揃っています。

 

《● 防音面での強み》

  • ● 隙間音を大幅に抑えられる

  • ● ドア本体の性能が活きやすい

  • ● 安定した遮音性能を確保しやすい

 
 

【6. 防音性能を数値で比較:dB(デシベル)で見る違い】

《デシベル(dB)とは?》

音の大きさを示す単位で、防音では「どれだけ音を減らせるか」を表します。

  • ● 10dB低下 → 音が約半分に感じる

  • ● 20dB低下 → かなり静かに感じる

 

《一般的な目安》

  • ● 引き戸:5〜10dB程度

  • ● 開き戸:10〜15dB程度

同じドア厚・材質でも、構造の違いだけで体感差が出るのが現実です。

 

 

【7. 「隙間」が防音を決定づける理由】

音は、水と同じように「通れるところを通る」性質があります。

 

たとえ、

  • ● 厚みのあるドア

  • ● 高性能な芯材

を使っても、数ミリの隙間があれば音はほぼ素通りします。

 

この点で、隙間を作らざるを得ない引き戸は不利になります。

 

 

【8. 気密性とは何か?】

《気密性とは?》

建具や建物が、空気の出入りをどれだけ防げるかを示す性能です。

  •  
  • ● 気密性が高い → 空気も音も漏れにくい

  • ● 気密性が低い → 冷気・音が移動しやすい

防音と断熱は、実は同じ考え方で成り立っています。

 

 

【9. 引き戸が向いているケース・向かないケース】

《向いているケース》

  • ● バリアフリー重視

  • ● 収納・間仕切り用途

  • ● 音を気にしない空間

《向かないケース》

  • ● 寝室

  • ● 書斎・在宅ワーク部屋

  • ● トイレ・洗面

 

 

【10. 開き戸が向いているケース・向かないケース】

《向いているケース》

  • ● 寝室

  • ● 子ども部屋

  • ● ワークスペース

《注意が必要なケース》

  • ● 動線が狭い場所

  • ● ドア開閉スペースが取れない間取り

 
 

【11. LIXILの室内ドアを防音目線で考える】

LIXILの室内ドアは、
スタジオ用途の完全防音ではありませんが、

  • ● 芯材構造の選択

  • ● 開き戸の高い建具精度

  • ● 枠との密着性

により、生活音対策としては十分な遮音性能を確保できます。

 

重要なのは「どの部屋に、どの種類を使うか」です。

 

 

【12. 防音を重視するならドア以外に見るべきポイント】

  • ● 壁の構造

  • ● 床材

  • ● 天井裏の音回り込み

  • ● 換気経路

 

ドアだけに注目すると、期待値とのズレが起きやすくなります。

 

【13. まとめ~防音性能で選ぶならどちらが正解か~】

結論として、

  • ● 防音性能を重視するなら開き戸が有利

  • ● 引き戸は利便性重視

  • ● 防音は「隙間対策」が最重要

となります。

 

「どの音を、どこまで抑えたいのか」を整理することで、
後悔しない室内ドア選びができます。

 

「ドアを替えれば静かになると思っていたけど、思ったほど変わらなかった」
そんな声の多くは、ドア選び以前に“前提”が合っていないことが原因です。

 

防音は、部屋の使い方・音の種類・生活時間帯によって最適解が変わります。
今のお住まいに本当に合ったドアの種類や考え方を知りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

音のストレスを減らすことで、暮らしの快適さは確実に変わります。

 

LINEからもお問い合わせOK✨
時間を気にせず“サクッ”とお問い合わせ可能です😉

引き戸と開き戸、防音性能はどちらが高い?音の逃げ道から考える室内ドアの遮音性能 吉村硝子のブログ 写真1

 

引き戸と開き戸、防音性能はどちらが高い?音の逃げ道から考える室内ドアの遮音性能 吉村硝子のブログ 写真2お問い合わせフォーム引き戸と開き戸、防音性能はどちらが高い?音の逃げ道から考える室内ドアの遮音性能 吉村硝子のブログ 写真3
(クリックまたはタップするとお問い合わせフォーム画面に遷移します💻)

Instagramのフォロー、いいねお願いします!
引き戸と開き戸、防音性能はどちらが高い?音の逃げ道から考える室内ドアの遮音性能 吉村硝子のブログ 写真4

📞お電話の方はこちら
引き戸と開き戸、防音性能はどちらが高い?音の逃げ道から考える室内ドアの遮音性能 吉村硝子のブログ 写真5089-979-1166

お気軽にお問い合わせください

お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付)
089-979-1166
メールでのお問い合わせ
(24時間受付中)

お問い合わせ

無料相談フォーム

営業時間

9:00~17:00 事務所営業は8:30~17:30です。準備等の関係で時間を変更して記載おります。電話対応は可能です。

定休日

土曜日 日曜日 祝日 年末年始 夏季休暇

愛媛県松山市安城寺町1496-1