賃貸オーナーでも使える? 先進的窓リノベ2026の意外な対象条件を徹底解説|吉村硝子|松山市
2026年3月3日
住宅だけじゃない!賃貸オーナーも活用できる補助金の最新条件
「先進的窓リノベ2026は自宅だけが対象で、賃貸物件は使えないのでは?」
そう思っている賃貸オーナーの方は少なくありません。
しかし実際には、
一定の条件を満たせば賃貸住宅でも補助金を活用できる可能性があります。
2026年の住宅省エネ政策は、
脱炭素社会の実現を背景に“住宅ストック全体の断熱性能向上”を目的としています。
そのため、持ち家だけでなく、
アパートやマンションなどの賃貸住宅も重要な対象と位置づけられています。
今回は、
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● 賃貸オーナーは本当に対象になるのか
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● 個人オーナーと法人オーナーの違い
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● 1棟丸ごと改修は可能か
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● テナント入居中でも工事できるのか
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● 申請時の注意点や落とし穴
といった疑問を、わかりやすく解説しながら整理します。
《目次》
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1. 先進的窓リノベ2026とは?制度の基本を確認
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2. 賃貸オーナーは補助金の対象になる?
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3. 個人オーナーと法人オーナーの違い
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4. 「居住用」と「非住宅」の線引きとは
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5. 1棟丸ごと改修はできる?部分改修との違い
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6. 入居中の物件でも工事は可能?
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7. 補助対象になる窓の性能基準とは
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8. 申請の流れとオーナーがやるべきこと
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9. よくある勘違いと不採択になるケース
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10. まとめ~賃貸経営こそ窓リフォームが有効な理由~
【1. 先進的窓リノベ2026とは?制度の基本を確認】
先進的窓リノベ2026は、高性能な断熱窓への改修を支援する国の補助制度です。
正式には「住宅の断熱性能向上を目的とした補助事業」であり、
一定の性能基準を満たす窓へ交換・内窓設置を行う場合に補助金が支給されます。
ここで重要なのが「断熱性能」です。
《■ Uw値(ユー・ダブリュー値)とは?》
Uw値とは、窓全体の断熱性能を示す数値です。
数値が低いほど断熱性能が高いことを意味します。
例えば、
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Uw値 2.3 → 断熱性能が低め
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Uw値 1.5 → 断熱性能が高い
補助対象となるには、国が定めた基準値以下である必要があります。
【2. 賃貸オーナーは補助金の対象になる?】
結論から言うと、賃貸住宅でも対象になる可能性があります。
制度の基本的な考え方は「居住用住宅の断熱性能向上」です。
そのため、持ち家か賃貸かは本質的な条件ではありません。
重要なのは、
-
● 建物用途が居住用であること
-
● 補助対象製品を使用すること
-
● 登録事業者を通じて申請すること
です。
つまり、アパートやマンションなどの賃貸住宅(居住用)であれば対象になり得るということです。
【3. 個人オーナーと法人オーナーの違い】
賃貸オーナーには大きく分けて
-
● 個人オーナー
-
● 法人オーナー
の2種類があります。
《■ 個人オーナーの場合》
多くのケースで対象になります。
ただし、事業用物件との区分が明確であることが必要です。
《■ 法人オーナーの場合》
法人所有の物件でも、居住用であれば対象となるケースがあります。
ただし、事業用建物(店舗・事務所専用)は扱いが異なります。
ここで重要なのが「用途区分」です。
【4. 「居住用」と「非住宅」の線引きとは】
制度上、「住宅」とは主たる用途が居住である建物を指します。
例:
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● アパート・賃貸マンション → 住宅
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● 店舗ビル → 非住宅
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● 店舗兼住宅 → 住宅部分のみ対象の可能性あり
用途は建築確認申請時の用途区分で判断されることが多いです。
「住宅併用建物」の場合は、
住宅部分だけが対象となるケースがあるため、
面積按分(用途ごとの割合計算)が必要になる場合があります。
【5. 1棟丸ごと改修はできる?部分改修との違い】
賃貸オーナーが気になるのが「1棟まとめて改修できるのか?」という点です。
結論としては、可能なケースがあります。
ただし、
-
● 住戸単位での申請
-
● 性能基準を満たす窓のみ対象
-
● 補助上限額の設定
といった制限があります。
《■ 部分改修とは?》
一部の部屋のみ窓交換するケース。
空室から順に改修する方法もあります。
空室対策として段階的に進めるオーナーも多いです。
【6. 入居中の物件でも工事は可能?】
技術的には可能です。
特に「内窓設置」であれば、
既存窓の内側にもう1枚窓を取り付けるため、外壁工事が不要で工期も短く済みます。
内窓とは、既存の窓の内側に新たに取り付ける窓のことです。
二重窓とも呼ばれ、断熱・防音効果が向上します。
入居中の場合は、
-
● 工事日程の調整
-
● 入居者への事前説明
-
● 共用部分の使用確認
が必要になります。
【7. 補助対象になる窓の性能基準とは】
補助対象になるには、製品が登録対象である必要があります。
性能区分には、
● SSグレード
-
● Sグレード
-
● Aグレード
などがあります。
グレードが高いほど補助額も高くなる傾向があります。
ここで注意したいのが、「見た目が新しければ対象になるわけではない」という点です。
必ず補助対象製品リストに掲載されていることが条件です。
【8. 申請の流れとオーナーがやるべきこと】
先進的窓リノベは、原則として登録事業者が代理申請します。
オーナーが行うことは、
-
● 業者選定
-
● 見積確認
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● 契約締結
-
● 必要書類の提出
です。
補助金は工事完了後に交付される「事後精算型」が一般的です。
【9. よくある勘違いと不採択になるケース】
よくある誤解は以下です。
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● 事業用ビルでも対象になると思っている
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● 性能基準を満たしていない窓を選ぶ
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● 申請前に工事を始めてしまう
-
● 予算終了後に申し込む
特に「交付決定前着工」は補助対象外になる可能性があります。
【10. まとめ~賃貸経営こそ窓リフォームが有効な理由~】
賃貸住宅はオーナーにとって“収益物件”です。
窓の断熱性能が向上すると、
-
● 冷暖房効率向上
-
● 結露軽減
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● 防音性能向上
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● 入居満足度向上
といった副次効果があります。
さらに、エネルギーコスト上昇時代において「断熱性能の高い物件」は競争力を持ちます。
先進的窓リノベ2026は、
賃貸オーナーにとって単なる補助金ではなく、資産価値を高める投資の一部とも言えるでしょう。
制度は予算に限りがあります。
賃貸物件でも対象になるかどうか、まずは早めに確認することが重要です。
「うちの賃貸物件でも先進的窓リノベ2026が使えるの?」
そんな疑問を持つオーナーさんは、まず現地確認と管理規約のチェックから始めましょう。
✔ 賃貸住宅でも補助金は本当に使える?
✔ 管理組合との調整はどうすればいい?
✔ 補助額はいくら見込める?
これらは現地を見ないと判断できません。
愛媛県で窓リフォームを専門に扱う私たちが、
補助金の対象可否と最適なプランを無料でアドバイスします。
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