建材カタログで注意すべき言葉ランキング|吉村硝子|松山市
2026年2月23日
「高性能」「快適」に惑わされない、建材選びのための読み解きガイド
建材カタログを見ていると、
「高性能」「快適な空間」「優れた調湿」「ニオイを軽減」など、
魅力的な言葉がたくさん並んでいます。
しかしその一方で、
「思っていたほど効果を感じなかった」
「期待しすぎてしまった」
という声が多いのも事実です。
それは、カタログに嘘があるからではありません。
言葉が“間違ってはいないが、条件付き”で使われているからです。
今回は、建材カタログで特に誤解されやすい言葉をランキング形式で整理し、
どこをどう読み取ればいいのかを、解説します。
《目次》
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1. なぜ建材カタログは分かりにくいのか
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2. 注意すべき言葉ランキング【第1位】
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3. 注意すべき言葉ランキング【第2位】
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4. 注意すべき言葉ランキング【第3位】
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5. 注意すべき言葉ランキング【第4位】
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6. 注意すべき言葉ランキング【第5位】
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7. そのほか誤解しやすい要注意ワード
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8. 言葉に惑わされないための読み方のコツ
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9. まとめ~カタログは「翻訳」して読むもの~
【1. なぜ建材カタログは分かりにくいのか】
建材カタログを見ていると、
「高性能」「快適」「優れた」「〜を実現」
といった魅力的な言葉が並びます。
しかし実際には、
「思ったほど効果を感じなかった」
「期待しすぎてしまった」
という声も少なくありません。
その理由は、カタログに嘘があるからではなく、“受け取り方”にズレが生まれやすいからです。
多くの表現は、技術的には正しいが、条件付きであることがほとんど。
つまり、「どういう前提で使われている言葉か」を理解する必要があります。
【2. 注意すべき言葉ランキング【第1位】】
《「高性能」》
最もよく見かけ、最も注意が必要な言葉です。
《なぜ注意?》
「高性能」には明確な数値基準がありません。
何に対して高性能なのかが書かれていないケースも多く、
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● 調湿なのか
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● 脱臭なのか
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● 耐久性なのか
が曖昧なまま使われることがあります。
👉 必ず「何の性能か」を確認する必要があります。
【3. 注意すべき言葉ランキング【第2位】】
《「快適な空間を実現」》
一見すると非常に魅力的な表現ですが、
「快適」という言葉は完全に主観的です。
《快適を左右する要素》
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● 温度
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● 湿度
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● ニオイ
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● 音
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● 明るさ
どの要素を指しているのかが書かれていない場合、
自分の悩みとズレる可能性があります。
👉 「何がどう快適になるのか」を読み解くことが重要です。
【4. 注意すべき言葉ランキング【第3位】】
《「優れた調湿性能」》
調湿建材で特に多い表現です。
《調湿性能とは?》
空気中の湿度が高いときに湿気を吸い、
低いときに湿気を放出する性能。
《注意点》
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● 数値が書かれていない
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● 測定条件が不明
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● 面積の前提が書かれていない
こうした場合、
どの程度の効果が期待できるか判断できません。
👉 「吸放湿量」「測定条件」の記載があるかをチェックしましょう。
【5. 注意すべき言葉ランキング【第4位】】
《「ニオイを軽減」》
脱臭系建材で頻出する表現です。
《脱臭とは?》
ニオイ成分を吸着・分解し、空気中から減らす働き。
《見落としがちなポイント》
-
● どのニオイに対してか
-
● どの程度軽減するのか
-
● 永続的か一時的か
「軽減」という言葉は、
ゼロになるわけではないことを意味しています。
👉 対象物質の明記があるか必ず確認しましょう。
【6. 注意すべき言葉ランキング【第5位】】
《「自然素材のような」》
質感・デザイン面でよく使われる表現です。
《注意点》
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● 自然素材そのものではない
-
● 性能も自然素材と同等とは限らない
見た目の印象を表す言葉であり、
性能評価とは別物として考える必要があります。
【7. そのほか誤解しやすい要注意ワード】
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● 「画期的」
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● 「従来比〇%アップ」
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● 「メンテナンスフリー」
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● 「半永久的」
これらはすべて、
比較対象や条件が省略されやすい言葉です。
👉 「何と比べて?」「どの範囲で?」を考えるクセが大切です。
【8. 言葉に惑わされないための読み方のコツ】
カタログを見るときのチェック順
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① 数値・基準があるか
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② 測定条件が書かれているか
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③ 自分の悩みに合っているか
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④ 過剰な期待をしていないか
キャッチコピーより、脚注や注釈の方が重要な場合も多くあります。
【9. まとめ~カタログは「翻訳」して読むもの~】
建材カタログの言葉は、
間違ってはいませんが、そのまま受け取ると誤解しやすい表現が多く使われています。
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● 言葉の裏にある前提条件
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● 数値や基準の有無
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● 自分の暮らしとの相性
これらを一つずつ整理することで、
「思っていたのと違う」を防ぐことができます。
カタログは読むものではなく、
“翻訳しながら理解するもの”。
それが後悔しない建材選びのコツです。
建材選びで後悔しないためには、
「言葉の響き」ではなく中身を正しく理解することが大切です。
もしカタログを見て
「結局どれが自分の家に合うのか分からない」
と感じたら、プロの視点で一度整理してみませんか。
マド本舗 吉村硝子では、窓や内装を含めた住環境全体を見ながら、
本当に必要な性能だけを分かりやすくご提案しています。
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