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ウッドデッキが冬に使われなくなる本当の理由|吉村硝子|松山市

2026年1月4日

付けたのに出なくなる家と、冬でも使われる家の決定的差

「開口一番!」吉村硝子です。
 

「せっかくウッドデッキを付けたのに、冬は全く出なくなった」
「夏は多少使ったけれど、寒くなると存在を忘れてしまう」

 

これはウッドデッキを設置した方から、非常によく聞く本音です。

 

実は、
ウッドデッキが冬に使われなくなるのは
寒さだけが原因ではありません。

使われないウッドデッキには、
設計段階でほぼ共通する“理由”があります。

 

今回は、

  • ● なぜ冬になると出なくなるのか

  • ● 冬でも使われるウッドデッキとの違い

  • ● 愛媛の住宅環境で特に起こりやすい失敗

を、わかりやすく解説しながら、後悔しない考え方をお伝えします。

 

《目次》

  1. 1. ウッドデッキが「冬に使われない」と感じる瞬間

  2. 2. 理由① 寒さよりも「体感温度」が問題

  3. 3. 理由② 日当たりを計算していないデッキ配置

  4. 4. 理由③ 風の通り道になっている

  5. 5. 理由④ 足元が冷たく感じる構造

  6. 6. 理由⑤ 冬に使う“目的”が設計されていない

  7. 7. 理由⑥ 出入りが面倒になる動線計画

  8. 8. 人工木デッキと天然木デッキ、冬の違い

  9. 9. 愛媛県で起こりやすいウッドデッキの失敗例

  10. 10. 冬でも使われるウッドデッキに共通する条件

  11. 11. まとめ~ウッドデッキは「季節」で使うものではない~

 

 

【1. ウッドデッキが「冬に使われない」と感じる瞬間】

多くの方が、次のような瞬間に「失敗したかも」と感じます。

  • ● 窓を開けるのが寒くて億劫

  • ● 一歩出た瞬間に寒風が当たる

  • ● 椅子に座ろうと思わない

  • ● 洗濯物を干すだけの場所になった

 

これらは、
デッキそのものではなく、周辺環境の問題であることがほとんどです。

 

 

【2. 理由① 寒さよりも「体感温度」が問題】

冬のウッドデッキで問題になるのは、
気温そのものよりも体感温度です。

※体感温度=風・日射・地面の冷たさなどを含めて、人が感じる温度

 

例えば、

  • ● 気温5℃

  • ● 風が強い

  • ● 日陰

この条件では、体感温度は氷点下近くに感じます。

 

ウッドデッキは屋外のため、
体感温度の影響をダイレクトに受ける空間なのです。

 

 

【3. 理由② 日当たりを計算していないデッキ配置】

冬に使われないデッキの多くは、
冬の日射(にっしゃ)を考慮していません。

※日射=太陽の光が当たること

 

冬は太陽高度が低く、

  • ● 南向きでも影になりやすい

  • ● 軒や庇(ひさし)の影が伸びる

 

結果として、

「晴れているのに寒い」
状態になります。

冬の日差しがどこまで届くかを想定することが重要です。

 

 

【4. 理由③ 風の通り道になっている】

ウッドデッキが、

  • ● 家とフェンスの間

  • ● 建物の角

  • ● 敷地の抜け

にある場合、
風の通り道になりやすくなります。

 

冬風が直接当たると、

  • ● 長く居られない

  • ● 椅子に座る気にならない

という空間になります。

※風は、体感温度を一気に下げる最大要因です。

 

 

【5. 理由④ 足元が冷たく感じる構造】

「ウッドデッキなのに、なんだか冷たい」
そう感じる理由は、素材と構造にあります。

  • ● 地面からの冷気

  • ● デッキ下の空気の流れ

ウッドデッキは床下が空いているため、
下から冷気が回り込みやすい構造です。

 

これにより、

  • ● 足元が冷える

  • ● 長時間立っていられない

と感じやすくなります。

 

 

【6. 理由⑤ 冬に使う“目的”が設計されていない】

多くのウッドデッキは、

  • ● 夏のバーベキュー

  • ● 子どもの遊び場

を想定して作られています。

 

しかし、

  • ● 冬に何をする場所か

  • ● 誰が使うのか

が決まっていないと、
使う理由がなくなるのです。

 

空間は、目的がないと使われません。

 

 

【7. 理由⑥ 出入りが面倒になる動線計画】

冬は、

  • ● 窓を開ける

  • ● 靴を履く

  • ● 上着を着る

といった動作が増えます。

 

ウッドデッキへの出入りが、

  • ● 掃き出し窓1か所のみ

  • ● 段差が大きい

と、心理的なハードルが高くなり、
「出ない」選択につながります。

 

 

【8. 人工木デッキと天然木デッキ、冬の違い】

《■ 人工木デッキ》

人工木(樹脂+木粉)は、

  • ● 含水しにくい

  • ● 表面温度が安定しやすい

ため、冬でも冷たさを感じにくい傾向があります。

 

《■ 天然木デッキ》

天然木は、

  • ● 冷えやすい

  • ● 湿気を含みやすい

ため、冬はより冷たく感じることがあります。

※ただし、質感や風合いは天然木ならではの魅力です。

 

 

【9. 愛媛県で起こりやすいウッドデッキの失敗例】

愛媛県は、

  • ● 冬は比較的温暖

  • ● ただし風が強い日が多い

という特徴があります。

 

そのため、

「そこまで寒くならないだろう」
と油断して、

  • ● 風対策をしない

  • ● 日射を考えない

ケースが多く見られます。

 

結果として、
数字以上に寒く感じるデッキになってしまいます。

 

 

【10. 冬でも使われるウッドデッキに共通する条件】

冬でも使われるデッキには、共通点があります。

 

  • ● 冬の日差しが入る

  • ● 風を防ぐ工夫がある

  • ● 出入りが楽

  • ● 使う目的が明確

 

これらが揃うことで、
「寒いけど、出てみようかな」
と思える空間になります。

 

 

【11. まとめ~ウッドデッキは「季節」で使うものではない~】

ウッドデッキが冬に使われなくなる理由は、

  • 寒さではなく

  • 設計の問題

であることがほとんどです。

 

ウッドデッキは、
『一年を通して使える“屋外の部屋”』として考えることで、
後悔のない選択につながります。

 

「ウッドデッキ、付けたけど使っていない」
「これから付けるけど、後悔したくない」

 

そんな方は、
冬の使い方まで想定した外構設計ができる専門店 吉村硝子に相談してみてください。

使われるデッキは、最初の考え方が違います。

 

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