ちびっ子のまうま祭🏇|吉村硝子|松山市
2025年10月17日
家族で楽しむ野間馬とのふれあい祭り(今治・のまうまハイランド)
秋風が心地よい10月末、愛媛県今治市「のまうまハイランド」では、子どもも大人も楽しめる体験型イベント「ちびっ子のまうま祭」が開催されます。
日本最小の在来馬「野間馬」と間近に触れ合え、普段できない体験を通じて学びと感動を得られるこのお祭りは、地元だけでなく県外からも多くのファミリーが駆けつけるイベントです。
乗馬体験や野間馬パフォーマンス、ステージイベントや地域の屋台など、見どころ盛りだくさん。
今回は、「ちびっ子のまうま祭」の魅力、アクセス、注意点、過去の実績などを詳しくご紹介します。
「行きたい!」と思ってもらえたら嬉しいです。

《目次》
-
1. 「ちびっ子のまうま祭」とは?
-
2. 野間馬(のまうま)ってどんな馬?
-
3. 開催日時・会場・アクセス
-
4. イベントの見どころ・プログラム
4-1. 乗馬体験(引き馬)
4-2. 野間馬パフォーマンス・ショー
4-3. ステージ・子ども参加型企画
4-4. 屋台出店・ふれあい広場 -
5. 過去の様子・実績
-
6. 注意点・持ち物・来場のヒント
-
7. なぜこの祭りが地域に根づくのか
-
8. まとめ・おすすめポイント
【1. 「ちびっ子のまうま祭」とは?】
「ちびっ子のまうま祭」は、愛媛県今治市にある「のまうまハイランド」を舞台に、日本最小の在来馬「野間馬(のまうま)」とふれあいを楽しむことを主目的とした家族向けのお祭りです。
今治市公式サイトによれば、2025年は 10月25日(土)9:50~16:00 に開催予定となっています。
この祭りでは、乗馬体験や野間馬に関する企画が多数展開され、子どもたちが馬との距離をぐっと近づけられる機会を提供しています。
【2. 野間馬(のまうま)ってどんな馬?】
この祭りで主役となる 野間馬(のまうま) は、日本在来馬のひとつで、8種ある在来馬の中で 最も小型の馬 と言われています。
体高はおおよそ 110~120cm 程、性格は穏やかでおとなしく、子どもでも扱いやすい点が魅力です。
かつては農業や運搬に使われる実用馬として重宝されてきましたが、近代化の波とともに需要が激減し、絶滅の危機に瀕した時期もありました。
現在では、のまうまハイランドが保存・繁殖拠点となり、約 50 頭前後の野間馬が飼育されていると報じられています。
このような在来馬を守りつつ、地域住民との交流や観光資源としての活用を進める背景が、「ちびっ子のまうま祭」誕生の土壌となっています。
【3. 開催日時・会場・アクセス】
-
● 開催日時(2025年):10月25日(土)9:50〜16:00
-
● 会場:のまうまハイランド(愛媛県今治市野間甲8)
-
● 駐車場:無料(ただし駐車台数に制限あり/路上駐車不可)
-
● アクセス:しまなみ海道・今治ICから車で約5分、今治小松道・今治湯ノ浦ICから車で約15分
公共交通機関の詳細記載は確認できませんが、車での来場を想定した案内が中心となっています。
混雑を避けるため、家族で乗り合わせるのが推奨されています。
【4. イベントの見どころ・プログラム】
《4-1. 乗馬体験(引き馬)》
最もポピュラーな体験が、子ども向けの 引き馬乗馬体験 です。
3歳~小学校6年生程度(体重 30kg 以下を目安)を対象とし、施設が用意するヘルメットやベストを着用して順番に体験できます。
料金は比較的手頃で、のまうまハイランドでは 1周200円 前後という報告もあります。
この体験により、子どもたちは馬に触れるだけでなく、馬の動き、重さ、気配を感じることができます。
《4-2. 野間馬パフォーマンス・ショー》
「のまうまパフォーマンス」と銘打たれたショーでは、選抜された野間馬がステージやコースで様々な演技を披露します。
具体的には、以下のような演目があります:
-
● フリージャンプ(障害飛越)
-
● 台乗り(狭い台に立つ)
-
● 橋渡り
-
● 馬を後方から誘導する「ドライビング」形式の演技
-
また、クイズ形式で観客を巻き込む参加型企画、手渡しでご褒美をあげる触れあいシーンなども含まれます。
こうしたパフォーマンスにより、馬の運動能力やトレーニング成果を間近で感じることができ、観客にとっても刺激的な体験となります。
《4-3. ステージ・子ども参加型企画》
祭りのステージでは、地域の子どもたちによる 歌やダンス、地元演者のパフォーマンスも行われます。
また、ヒーローショーやキャラクターショーが目玉となることもあり、子どもたちの目を惹きます。
実際、過去の開催ではチラシのメインにヒーローショーが掲げられることもありました。
さらに、クイズやゲーム、餌やり体験など、子ども参加型の企画が随所に設けられており、家族で楽しめる構成になっています。
《4-4. 屋台出店・ふれあい広場》
場内には 屋台出店 や ふれあい広場 などが設けられ、地元の農産物・グルメを楽しみながら休憩・交流ができます。
動物との触れあいを楽しめるコーナーもあり、馬以外の小動物(うさぎ・モルモット等)と触れ合える可能性もあります。
こうした要素が組み合わさることで、「観て楽しむ」「体験して学ぶ」「食や交流を楽しむ」3拍子揃ったイベントになります。
【5. 過去の様子・実績】
「ちびっ子のまうま祭」は毎年秋に開催されており、既に長年にわたって地域に定着しています。
来場者数も年々増加傾向にあり、一万人超の来場者を集める年もあります。
2024年の開催では、天候が懸念されたものの無事イベントが実施され、地元マスメディアでも写真付きで報じられました。
地域からの出店、地元大学獣医学部の協力、ダンスチーム参加など、地元連携も目立つイベントです。
これらの実績は、来場者に安心感を与えるとともに、イベントの信頼性を高めています。
【6. 注意点・持ち物・来場のヒント】
来場前に知っておきたいポイントを以下にまとめます:
-
● 駐車場は無料だが台数に制限あり。できるだけ乗り合わせで来場を。
-
● 路上駐車はできないため、指定された駐車場を必ず使うこと。
-
● 動きやすい服装・靴を選ぶこと。
-
屋外で馬や動物とのふれあいがあるため、多少汚れてもよい格好が安心です。
-
● 帽子・日よけ・飲み物はあると安心。
-
特に秋とはいえ、昼間は日差しを感じることもあります。
-
● カメラやスマホの予備バッテリーもあるといいでしょう。
-
いい表情や感動の瞬間を撮り逃さないように。
-
● 事前にプログラムを確認しておくと、見逃したくないショーなどを効率的に回れます。
-
● 時間に余裕をもって到着することをおすすめします。
-
混雑や受付待ちを避けるためです。
【7. なぜこの祭りが地域に根づくのか】
「ちびっ子のまうま祭」が地域に長年支持されてきた背景には、以下の理由があります。
《7-1. 地元資源の保存と活用》
野間馬はかつて絶滅危惧種に近い状態にあった在来馬であり、現在では保存・繁殖が行われています。
のまうまハイランドは市民交流・情操教育の場として設立され、馬を核とした施設運営を通じて市民に親しまれています。
「ちびっ子のまうま祭」は、こうした保存活動と広報・地域振興を結びつける役割を担っています。
《7-2. 親子世代へのアプローチ》
この祭りは、子ども・幼児世代とその家族を主対象としており、地域の若い世代を取り込む仕組みが作られています。
参加体験型の企画により、体験を通じて“馬との距離”を近づけ、思い出を刻む機会を提供します。
《7-3. 地域観光振興・誘客効果》
しまなみ海道や今治観光とセットで訪れる観光客も見込めるポテンシャルを持ちます。
このように、地元住民のためだけでなく、県外からの誘客を視野に入れたイベント設計がなされている点も強みです。
【8. まとめ・おすすめポイント】
「ちびっ子のまうま祭」は、野間馬という希少な在来馬と間近に触れ合える貴重な機会を提供するだけでなく、ステージイベント、屋台、子ども企画などが揃った総合型の家族イベントです。
室内・屋外を問わず楽しめる構成になっており、馬好きなお子さんはもちろん、動物や自然に関心のあるファミリーにとって満足度の高い一日になるでしょう。
開催場所・アクセスも比較的便利で、秋のおでかけ候補として強くおすすめできます。
日程を手帳やカレンダーにメモして、ぜひ 10月25日(土)9:50〜16:00 は「ちびっ子のまうま祭」へお出かけください!
馬とのふれあい体験、迫力あるパフォーマンス、子どもも大人も楽しめるステージや屋台など、充実の1日があなたを待っています。
ご家族、ご友人を誘って、秋の思い出づくりに足を運んでみてはいかがでしょうか?
公式情報(のまうまハイランド/今治市イベント情報)で最新のプログラムや注意事項を事前に確認して、準備万端で向かいましょう!!
LINEからもお問い合わせOK✨
時間を気にせず“サクッ”とお問い合わせ可能です😉

お気軽にお問い合わせください
- お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付) -
089-979-1166
- メールでのお問い合わせ
(24時間受付中) -
お問い合わせ
無料相談フォーム
営業時間
9:00~17:00 事務所営業は8:30~17:30までです。準備等の関係で時間を変更して記載おります。電話対応は可能です。
定休日
土曜日 日曜日 祝日 年末年始 夏季休暇
愛媛県松山市安城寺町1496-1


