【台風シーズン到来前に】窓まわりリフォームで安心を|吉村硝子|松山市
2025年8月16日
風雨に備える住まいの防災対策は「窓」がカギ!
お盆を過ぎると本格的な台風シーズンが始まります。
近年は大型台風の接近が増えており、「飛来物で窓ガラスが割れた」「強風で雨が吹き込んだ」といった被害の声も少なくありません。
実は、こうしたトラブルの多くは窓の強化で未然に防げるケースが多いのです。
しかも今なら、国の補助金を活用してお得に防災リフォームが可能です。
今回は、台風シーズンに向けて必要な窓まわりの備えと、防災性と省エネ性を兼ね備えた最新のリフォーム方法、そして補助金の情報をわかりやすくお届けします。
《目次》
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1. 台風被害は「窓」が一番危険!
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2. 窓まわりの防災対策、あなたの家は大丈夫?
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3. 防災にも強い「断熱窓」リフォームとは?
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4. 飛散防止・強化ガラス・シャッターの違いと選び方
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5. 補助金制度で賢くリフォーム!先進的窓リノベ2025
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6. まとめ:今のうちに備えることで、安心な秋を迎えよう
【1. 台風被害は「窓」が一番危険!】
台風による住宅被害で最も多いのが、「窓ガラスの破損」です。
強風で飛ばされた枝や瓦、看板などが窓に衝突すると、ガラスが割れて室内に雨風が吹き込み、二次被害につながります。
また、窓が割れることで室内の気圧が変化し、屋根が吹き飛ぶケースも。
つまり、窓は住宅の最も脆弱な部分であり、しっかりと備える必要があります。
【2. 窓まわりの防災対策、あなたの家は大丈夫?】
以下の項目に心当たりがある方は、早めの対策をおすすめします。
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・1枚ガラスのアルミサッシを使っている
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・ガラスに飛散防止フィルムなどが貼られていない
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・雨戸・シャッターがない、または壊れている
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・周囲に飛来物になりそうな物(植木鉢・物干しなど)がある
これらはすべて、窓からの被害リスクを高める要因です。
【3. 防災にも強い「断熱窓」リフォームとは?】
「防災対策」と聞くと防犯ガラスやシャッターだけを思い浮かべがちですが、
実は高断熱窓にも防災性能が備わっていることをご存じですか?
《▶ 高断熱窓の特徴》
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複層ガラス(ペアガラス):2枚のガラスの間に空気やガスを閉じ込め、断熱性を高める構造
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強化ガラスや合わせガラス:割れにくく、割れても飛び散りにくい構造
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樹脂サッシ :熱伝導率が低く、同時に耐風圧性も高い
これらはもともと断熱・省エネのために開発されたものですが、台風時にも大きな効果を発揮します。
【4. 飛散防止・強化ガラス・シャッターの違いと選び方】
それぞれの対策の違いと特徴を簡単にまとめておきます。
《特徴》
飛散防止フィルム :ガラスに貼るだけで飛び散りを防止
強化ガラス :通常の3〜5倍の強度
合わせガラス :2枚のガラスの間に樹脂膜を挟む
シャッター・雨戸 : 外側に設置し窓を守る
《メリット》
飛散防止フィルム :費用が安い
強化ガラス :割れにくく安全
合わせガラス :衝撃に強く、破片が飛び散らない
シャッター・雨戸 :防犯・遮熱・防災すべてに効果
《デメリット》
飛散防止フィルム :衝突物による割れ自体は防げない
強化ガラス :衝突の衝撃で割れる可能性あり
合わせガラス :やや価格が高め
シャッター・雨戸 :開閉の手間がある(自動化も可能)
【5. 補助金制度で賢くリフォーム!先進的窓リノベ2025】
防災目的の窓リフォームも、一定の断熱性能を満たしていれば補助金の対象になります。
《先進的窓リノベ2025の概要》
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対象:断熱性の高い窓への交換(ガラス交換・内窓設置・サッシ交換など)
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補助額:工事内容・窓のサイズに応じて
→ 最大1戸あたり200万円まで支給可能 -
対象となる窓製品:樹脂サッシ・複層ガラス・Low-Eガラスなど
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注意:対象製品・登録業者による工事が条件
「防災」と「省エネ」の両方を一度に叶えることができるのが大きな魅力です。
【6. まとめ:今のうちに備えることで、安心な秋を迎えよう】
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台風による住宅被害で多いのが「窓の破損」
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強化ガラス・内窓・シャッターなどで対策を!
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断熱リフォームとの相乗効果で、暑さ・騒音・結露も解消。
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国の補助金制度「先進的窓リノベ2025」で賢くリフォーム可能。
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秋の台風本番前に、ぜひ一度プロに相談を。
「台風は待ってくれません!」
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