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夏の猛暑対策は窓から!

2025年6月27日

断熱窓リフォームで冷房効率を高めて電気代を節約!

「開口一番!」吉村硝子です。
 
夏の猛暑対策は窓から! 吉村硝子のブログ 写真1
 

夏の室内が暑すぎる…それ、もしかして「窓」が原因かもしれません。
実は、夏の室内温度の上昇原因の約70%は“窓”からの熱の侵入

冷房を強くする前に「窓の断熱性」を見直すことが、電気代節約や快適な住環境づくりの近道なのです。

今回は、猛暑対策に有効な窓リフォームの方法や、2025年の補助金制度【先進的窓リノベ】【子育てグリーン】を活用したお得な省エネ対策を解説します。

 

《目次》

1. なぜ“窓”が夏の暑さの原因になるのか
  1. 2. 夏の暑さ対策に効果的な「断熱窓」とは
  2. 3. プロが推奨する窓リフォームの具体的な方法3選
  3. 4. 断熱窓に使える2025年の補助金制度を徹底解説
  4. 5. 夏の冷房効率を最大化するために「窓」で見直すべき3つのポイント

  5. 6. まとめ|夏の猛暑対策を「窓」から始めよう

 

【1. なぜ“窓”が夏の暑さの原因になるのか】

夏の日差しが家に入るとき、最も熱が入りやすいのが「窓」。
国土交通省のデータによれば、夏の熱の流入の約7割が開口部(窓)からだとされています。

特に築20年以上の住宅では、単板ガラスやアルミサッシが使われており、外気温がそのまま伝わる状態。

エアコンをつけても部屋がなかなか冷えない…という原因になっています。

 

【2. 夏の暑さ対策に効果的な「断熱窓」とは】

夏の猛暑対策として注目されているのが、Low-E複層ガラス(ペアガラス・トリプルガラス)などの高断熱窓。

これらの窓は、ガラスの間に断熱性の高い空気層やアルゴンガスを封入しており、外の熱を室内に通しにくく、冷房効率を高めてくれます。

■ 主な断熱窓の種類

  • Low-Eペアガラス  : 遮熱+断熱の両立。西日対策にも◎

  • Low-Eトリプルガラス: 北海道レベルの高断熱性。省エネ効果大

  • 樹脂サッシ     : 熱を伝えにくい素材で、窓枠からの熱伝導も防ぐ

 

【3. プロが推奨する窓リフォームの具体的な方法3選】

《①内窓(二重窓)の設置》

・既存の窓の内側にもう1枚窓を設けて断熱性を向上。
・短時間の工事で済み、コストも抑えられる。

《② 窓交換(サッシごと交換)》

・古いアルミサッシから断熱性の高い樹脂窓に変更。
・断熱性・気密性・防音性のすべてを大幅に改善できる。

《③ ガラス交換のみ》

・サッシはそのままで、単板ガラスからペアまたはトリプルに変更。
・コストは抑えつつ断熱効果を上げたい場合におすすめ。

 

【4. 断熱窓に使える2025年の補助金制度を徹底解説】

【先進的窓リノベ2025】

  • ・断熱性能が高い窓へのリフォームで最大200万円の補助

  • ・窓1か所ごとに性能・サイズに応じた補助額が支給される

  • ・高性能窓ほど補助額も大きく、トリプルガラスなら最大10万円/窓

【子育てグリーン(子育てエコ住まい支援事業)】

  • ・子育て世帯や若者夫婦世帯が対象

  • ・窓、玄関、トイレ、断熱材など幅広く補助対象

  • ・最大60万円まで補助が受けられるチャンスも

《注意点》

どちらも事前に登録された製品・施工業者でないと補助対象にならないため、信頼できるリフォーム業者選びが重要です。

 

【5. 夏の冷房効率を最大化するために「窓」で見直すべき3つのポイント】

窓リフォームは単に断熱性能を上げるだけでなく、冷房効率=エネルギー効率の改善にも直結します。

以下では、夏場の快適性と省エネ性を最大限に高めるための“見直しポイント”を3つ解説します。

《① 窓の「ガラス性能」をチェック》

ガラスの種類によって、遮熱・断熱の効果が大きく異なります。
特に夏場に重視すべきは「日射熱のカット率(遮蔽係数)」です。

  • Low-E遮熱タイプのペアガラスは、外からの熱を約60~70%カット。

  • Low-Eクリアタイプのトリプルガラスは、断熱と日射取得のバランスに優れ、冷暖房効率を通年で高めます。

ガラス選びは、“断熱重視”か“遮熱重視”かで異なるため、地域や部屋の方角を考慮した選定が重要です。

《② サッシ(窓枠)の素材も冷房効率に大きく影響》

窓ガラスを交換しても、窓枠(サッシ)がアルミ製のままでは熱が伝わりやすいという落とし穴があります。

  • アルミサッシ → 熱伝導率が高く、せっかくの断熱効果が半減

  • 樹脂サッシ  → 熱を伝えにくく、室内温度の安定化に効果的

窓リフォームの際は、「ガラス+サッシ」一体で断熱性を見るのがプロの常識です。

《③ 窓の「大きさ・方角」で冷房効率が変わる》

南面・西面の窓は、夏の午後から夕方にかけて最も強い日差しが当たる方角
この面の断熱対策が不十分だと、エアコンの冷房効果が落ち、室温が下がらない原因になります。

  • 特に掃き出し窓(床からの大きな窓)は日射侵入量が多く、遮熱ガラスや遮熱フィルム、日除けルーバーなどと併用するのが理想的。

  • 北面や日陰側の窓は、断熱タイプで熱損失を防ぐ設計にすることで、効率のよい冷暖房計画が可能です。

 

✅ 夏の窓対策=「ガラス性能+サッシ素材+方角と面積」で決まる。
✅ 断熱性だけでなく、日射遮蔽性もチェック。
✅ 窓の仕様は、方角と部屋の使い方ごとに最適化すべき。

こうしたポイントを押さえてリフォームすることで、エアコンに頼りすぎない快適な夏の室内環境を実現できます。

 

【6. まとめ|夏の猛暑対策を「窓」から始めよう】

✔ 夏の暑さの主な原因は「窓」からの熱の侵入
✔ 断熱窓を取り入れることで、冷房効率UP&電気代節約
✔ 補助金を活用すれば、コストを抑えて快適な住まいに
✔ 窓の性能は“家全体の快適性”を左右する重要ポイント

プロによる現地調査と適切な製品選びが、成功のカギです!

 

🌞今年の猛暑対策、まだ間に合います!
「エアコンが効かない…」「冷房代が高い…」そんなお悩みは“窓”を変えることで解決できます。
吉村硝子では、【先進的窓リノベ2025】【子育てグリーン】の補助金対応リフォームを、申請から施工までワンストップ対応
今なら現地調査・お見積り無料!!

👉 今すぐお気軽にご相談ください!快適な夏を“窓”から手に入れましょう。

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