新しい木製窓
2025年5月17日
八街市の木製窓はマド本舗八街店にご相談ください。
「窓から始まる、木のある暮らし」
— TW WOODが描く、新築とリフォームの新しい選択肢 —
1. はじめに──窓は「開口部」ではなく「感性の入口」
家をつくるとき、まず思い浮かぶのは間取りや外観、キッチンやお風呂の設備かもしれません。けれど、日々の暮らしの中で何度も目にし、手にし、外と内をつなぐもの──それが「窓」です。
光を取り入れ、風を通し、景色を額縁のように切り取り、住まいの表情を決定づける。窓は、機能性だけでなく「感性の入口」でもあります。
そんな窓に、国産の「木」という自然素材を選ぶということ。それは、暮らしの質をワンランク上げる、美意識の選択です。
2. 木のある暮らしは、体にも心にもやさしい
木材の持つ優しさ──それは単なる見た目だけではありません。手触りの柔らかさ、触れたときの温かさ、ヒノキのほのかな香り、調湿効果──。木は五感に働きかけ、室内環境を自然に整えてくれる存在です。
当社が提案する住まいでは、天井や床に天然木を用いたり、壁には漆喰や珪藻土といった自然素材を取り入れることを得意としています。そこに木製の窓が加わることで、空間全体に統一感が生まれ、住む人の感性にやさしく寄り添う住まいとなるのです。
3. 自然素材 × 最新技術──「TW WOOD」という革新
LIXILが2025年秋に発売する「TW WOOD」は、まさにそんな価値観に応える新しい窓です。
室外側には耐候性に優れたアルミを用い、紫外線や雨風から窓をしっかり守る。一方、室内側には国産のヒノキを採用。再生可能資源でありながら、美しい木目と心地よい手触りを兼ね備えています。
木製窓といえば、これまで「高価」「オーダーメイド」「手間がかかる」といった印象がつきまとっていましたが、TW WOODはその常識を覆すプロダクトです。既製品の枠でありながら高い意匠性を持ち、価格も従来の木製窓より大幅に抑えられています。
4. 新築にも、リフォームにも──木製窓がもたらす空間の変化
● 新築での採用
新築住宅を計画する際、多くの方が「どこかに自然素材を取り入れたい」と思われます。無垢材の床、珪藻土の壁、杉板の天井──。しかし窓については意外と盲点となり、アルミや樹脂製が選ばれることも多いのです。
そこでTW WOODの出番です。木目の美しさが引き立つ内装に、窓までも「木」で統一されれば、空間に一層の奥行きと上質感が加わります。朝日が差し込むと、窓枠のヒノキが柔らかく輝き、夜には室内照明と相まって温かい陰影を落とします。まさに「窓がインテリアになる」感覚。
● リフォームでの採用
築20年を超える住宅では、断熱性能の低さや結露の悩みがつきものです。そこで窓の交換=「窓リノベ」は、リフォームの中でも特に費用対効果が高いといわれています。
断熱性の高いTW WOODに替えることで、冬の冷気や夏の熱気を遮り、光熱費の削減にも貢献します。さらに、従来のアルミ窓から木製窓へと替えるだけで、室内の印象が一変します。
「この家が、こんなに上質な空間だったなんて」──そんな感動を多くのお客様が口にされます。
5. TW WOODが生み出す一日の風景
● 朝──ヒノキの窓から差し込む陽光で目覚める
やわらかな木漏れ日のような光が、ヒノキの窓枠を通して部屋に注ぎます。自然な素材が空間全体を包み込み、心地よく一日をスタートさせてくれます。
● 昼──遮熱性能と静けさの中で仕事や家事に集中
高性能なガラスと木の断熱性により、夏の強い日差しも和らぎます。外の喧騒が気にならない静寂な空間が、テレワークにも最適。
● 夜──照明が映す木の陰影、ぬくもりの余韻
夜、灯りをつけると、窓枠の木目が美しい陰影を描き出します。人工素材では決して表現できない温かみが、心をゆったりと落ち着かせてくれます。
6. 木製窓の弱点と向き合った技術力
かつて木製窓は、メンテナンスが面倒というイメージがありました。雨風にさらされることで腐食が進み、数年おきの塗装が必要なことも。
しかしTW WOODでは、アルミクラッド構造と耐候塗膜によって、そうした課題を見事に克服。屋外側のアルミが木材をしっかり守り、屋内の木はその美しさを長期間にわたり保ちます。
まさに「自然素材」と「最先端技術」の融合によって、今までにない木製窓が実現したのです。
7. これからの時代に求められる「環境配慮」
2025年4月から、新築住宅には省エネ基準への適合が義務化されました。これにより、断熱性能の高い窓がますます求められる時代がやってきました。
TW WOODは、その高い断熱性だけでなく、製造時のCO2排出を抑えたサステナブルな製品でもあります。国産のヒノキを使用することで、地域林業の活性化や輸送時の環境負荷削減にもつながる──。
お客様が窓を選ぶことが、そのまま「未来に優しい選択」になる時代なのです。
8. 最後に──自然素材と暮らす贅沢を、窓から始める
私たちが目指すのは、単に「売れる窓」ではありません。
それは、木のぬくもりに包まれた暮らし、自然素材の優しさと調和するインテリア、そして家族の毎日に寄り添う、美しい風景を生む窓。
TW WOODは、その入り口となる製品です。
新築でも、リフォームでも、窓から変わる住まいの心地よさを、ぜひご体感ください。
私たちは、そのひとつひとつの選択に、誠実に、そして丁寧に寄り添っていきます。


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