気温差にご注意!ぎっくり腰の対策と予防法|ヒロトーヨー住器|むつ市
2025年11月18日
寒さが強くなった朝、軽い前屈だけで起きた“魔女の一撃”。突然のぎっくり腰体験から、予備軍のサインや日頃の対策をまとめました。
ヒロトーヨー住器です!
寒さが本格化してきましたね...
朝晩の気温差がすごくなってきました。
この時期になると怖いものが
インフルエンザなどの感染症ですが、
誰でもやってしまうかもしれないものが
ぎっくり腰。
寒くなると増えるあの痛み...
朝晩が冷えるようになると、
体もぎゅっとこわばる季節です。
そんなタイミングで私キヨも
ギックリ腰をやってしまった一人です。
前日から背中に痛みがありましたが
朝の出勤準備中にヒラッと落ちた子供のプリントを
拾おうと屈んだ時にピキっと...
その場で動けなくなり午前中は寝たきり
午後から病院に行き、仕事に戻れるまで
3日かかりました🥲
ヨーロッパでは”魔女の一撃”というそうですが
まさにその表現がぴったりなくらい鈍い痛みでした💦
ギックリ腰は『予備軍』が多い?
ギックリ腰予備軍は
20~50代の仕事も家庭も全力で頑張って
こなしている世代はぎっくり腰のリスクが
高くなります。
・長時間同じ姿勢
→座りっぱなし、立ちっぱなしで
筋肉・靭帯の疲労や緊張で硬くなる
・運動不足
→筋力の低下
・冷え、気温差
→季節の変わり目は筋肉が硬くなりやすい
軽い動作でも負担がかかる
・生活習慣
→・姿勢の悪さ(猫背・骨盤のゆがみなど)
・肥満や体重の偏り
・ストレスや疲労
→睡眠不足、筋肉緊張、血流悪化
・急な動きや不自然な姿勢
→中腰でひねる、反動をつけて持ち上げるなどリスク大
急な動きで過剰な負荷がかかる
原因・要因は1つだけではなく、
いくつかの条件が重なる事で起きやすくなります。
今日からできる対策
朝起きたら軽くストレッチ
→・布団の中でゆっくり背伸び
・膝を立てて軽く倒す
・立ち上がる前に腰回りをほぐす
いきなり動き出さずウォームアップをすることが大切です
いきなり前屈しない
→・膝を曲げてしゃがむ
・机につかまってから屈む
・まず股関節をしっかり折る
意識をするだけで腰の負担が大きく減ります
腰、背中を冷やさない
→・腹巻やカイロで腰を温める
・シャワーで済ませず湯船に浸かる
・寒暖差が大きい日は服を一枚多めに
軽い保温を習慣にするのがポイント
同じ姿勢を長く続けない
→・30分~60分ごとに立ち上がる
・背中を伸ばす、肩を回す
・デスクワーク中は椅子に深く座る
など体をリセットする時間をこまめに作る事が大切
座るときは骨盤を立てて腰を丸めない
→・おしりの骨(坐骨)がまっすぐ立つように座る
・浅く座らず、椅子に深く腰掛ける
・クッションを腰に当ててサポートする
腰が丸まると腰に負担がかかるため、
意識するだけで自然と正しい姿勢が保てます
続けるとぎっくり腰予防にかなり効果的です!
もしやってしまったら...
・無理に動かない
・動ける範囲で横向きで軽く膝を曲げて休む
・温めず軽く冷やす
・可能なら病院や整骨院で診察
・痛み止めは我慢せずに使用※指示に従って
無理して動くと悪化しやすいので
まずは休むことが鉄則です。
ぎっくり腰は突然起きるように見えても
日々の疲労・筋肉の硬さ・冷え・不自然な動き・姿勢
など複合要因が引き金になっています。
そのため、予防には
ストレッチ・体幹・姿勢改善・冷え対策が効果的です
いきなり寒くなりましたね...
気温が一気に下がると体も負担がかかりやすいので
「今日はちょっと大事にしよ~」くらいの気持ちで。
寒い日はなるべく
ゆっくり・あったかく・優しく動くのがオススメです。
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