東郷町で防犯と日差し対策！窓横に壁があっても1日でシャッター後付け｜石田ガラス店｜愛知郡東郷町

【ご提案】専門家としてのご提案内容

お客様の「防犯」と「日差し（遮熱）」という2つの課題を解決するため、LIXILの**「リフォームシャッター」**をご提案しました。

今回の現場で特筆すべきは、窓のすぐ横に直角に壁が迫っている**「入り隅（いりずみ）」**と呼ばれる構造だったことです。通常のシャッターではボックスが壁に干渉して取り付けられませんが、今回は専用の部材を用いた「入り隅仕様」を選定することで、壁を傷つけることなくスッキリと納めることができました。

また、製品の**「材質と構造」**がどのように悩みを解決するかをご説明します。

1. 
   

   物理的な「鎧」による防犯: アルミやスチールで作られた堅牢なシャッターを下ろすことで、窓ガラスという「割れやすい素材」を、金属の「強固な壁」で物理的に覆います。これにより、侵入にかかる時間を大幅に長引かせるだけでなく、「ここは防犯意識が高い家だ」と視覚的にアピールすることで、犯罪を未然に防ぐ抑止効果が働きます。

   
   


2. 
   

   外部遮熱による日差し対策: 室内のカーテンでは、熱が一度ガラスを通り抜けて部屋の中に入ってしまいます。しかし、窓の外側にあるシャッターやスラット（羽根）で日差しを遮れば、熱エネルギーの侵入を窓の外で8割以上カットできます。これが、シャッターが「最強の日よけ」と言われる理由です。

   
   

今回は**「壁付工法」**を採用しており、今ある外壁の上から枠を取り付けるだけなので、大掛かりな解体は不要。たった1日で工事が完了しました。

施工後の感想

「窓の横にスペースがないからシャッターは無理」と他社で断られた経験がある方でも、今回のような「入り隅仕様」なら取り付け可能なケースが多くあります。防犯対策は「心の平穏」に直結する重要なリフォームです。東郷町近郊で同様のお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度窓のプロにご相談ください。