浴室リプラス工事で断熱効果UP|Kーアルミ|豊川市
2025年12月5日
冬の寒さによる健康への悪影響、ちゃんと認識していますか?
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K-アルミの近藤です。
今回は浴室窓のリプラス工事をさせていただきました。
浴室窓のリフォームはヒートショック対策として効果的です。
リクシルのコラムを引用してヒートショックについて紹介させていただきます。
冬の寒さによる健康への悪影響、ちゃんと認識していますか?
体が冷えると関節が痛くなったり代謝機能も下がると言われていますが、とくに怖いのが冬のお風呂です。
入浴中に事故で亡くなる人は、全国で年間約19,000人と推測されていますが、原因の多くは冷えたお風呂場でおこるヒートショックであるとも言われています。
しかし、ヒートショックを詳しく知らない、危険性を認識していない方は多数いるのが現状です。
ヒートショックがどんなものか、どんな危険性があるかをまずは確認してみましょう。

寒さってこんなに怖い!交通事故より多いヒートショック
寒い脱衣所に行くと血管が縮んで血圧が上がり、そのまま冷えた浴室に行くとさらに上昇します。この状態で熱めの浴槽に浸かると、温まって血管が広がり、今度は血圧が下がってしまいます。この急激な血圧の変化でショック症状が起きてしまうことを「ヒートショック」と言います。ヒートショックは、暖かい部屋と寒い部屋との温度差で、血圧が乱高下し、心筋梗塞や脳卒中を起こす危険があるため注意が必要です。


厚生労働省の研究班の調査によると、1年間に、全国で年間約19,000人もの人が、ヒートショックに関連した入浴中の急死に至ったと推計されていますが(※1)、事故の大半が冬場に発生しており、気温と死亡者数がはっきりと反比例しています。この死亡者数は、交通事故による死亡者の約4倍(※2)を超え、そのうち高齢者が大多数を占めています。


※1 厚生労働科学研究費補助金 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究(平成25年度 総括・分担研究報告書 研究 代表者 堀進悟)
※2 ヒートショックが要因の一つである入浴中の死亡者数は約19,000人、交通事故死亡者数は約4,400人の比。
ヒートショックを予防しましょう
ヒートショックは、寒いトイレでも似たようなことが起こるため注意が必要です。住まいの寒さは、「窓」から熱が逃げてしまっていることが大きな原因。熱の出入りを減らす断熱リフォームや、洗面所に暖房をつけたり、浴室を入浴前に温めておくことによって、部屋間の温度差をなくし、体への負担を軽減し快適にすることができます。寒さのお悩みから解放されれば、ご家族の安全にもつながります。

動画で見ると一目瞭然。熱の伝わり方をチェック
温度シミュレーション動画
おすすめは、トイレや脱衣室、浴室の窓の断熱
トイレや脱衣室、浴室の窓の断熱することで、冬のヒヤっとした寒さを改善。部屋間の温度差がなくなり、血圧の上下変動が軽減すればヒートショックの予防になります。

まとめ
温度差によって起こる急激な血圧変動が原因のヒートショックを低減するには、住まいの断熱性を高めて部屋間の温度差を少なくすることが大切です。居室だけでなく、トイレや洗面室、浴室を断熱性の高い窓に交換したり、窓のサイズを小さくして温度低下を抑制すれば、ヒートショックの緩和につながります。
浴室の寒さやリフォームでお困りの際は何でもご相談下さい!!
施工前
Before
オーニング窓の動きが悪く、開け閉めがスムーズにできないとの事でした。
施工後
After
面格子付き引違い窓を採用
断熱、防犯対策もアップしてデザインも気に入っていただけました。
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