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データで見る健康リスク5
疾病と症状

寒い住まいでは疾病やさまざまな自覚症状が増加傾向に

部屋が「寒い」ということに慣れてしまうと、「暖房をつければいいや」「こたつに入っている時だけ暖かければ大丈夫」など、なんとなく寒さを我慢してしまうことはないでしょうか?実は「寒い」というだけで、多くの人がさまざまな病気のリスクをかかえている可能性があるのです。
寒い住まいの体への影響はどのくらいあるのか、床上1mと床付近の温度差により3つにわけ、多重ロジスティック回帰分析*を実施したところ、「部屋の床付近の温度が低い住まい」や「居間全体が寒い住まい」では、血圧への影響だけでなくさまざまな疾病や自覚症状がある方が多いことがわかりました。

*多重ロジスティック回帰分析:ある現象の発生確率を複数の因子の組み合わせとそれらの程度からモデル化する方法

過活動膀胱の症状を持つ患者数の推計は約800万人以上

各種の疾病、自覚症状の有無に関する分析結果

床上1mと床付近の上限温度差で3つに群分け
(在宅時居間平均温度16℃)
床上1mと床付近の上限温度差で3つに群分け

3群のサンプル数が偏らないよう
16℃を基準に群分け
温暖群と中間群は床付近室温の
中央値である14.9℃で群分け

グラフ 調整オッズ比 表 調整オッズ比

有意確率の区分**p<0.01 *p<0.05 †p<0.10
出典:一般社団法人日本サステナブル建築協会 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査(第3回中間報告会)資料より

分析結果のまとめ

足元付近のみ寒い住まい

高血圧、糖尿病で通院している人の割合

過去1年間に聴こえにくさを経験した人の割合

居間全体が寒い住まい

高血圧、脂質異常症で通院している人の割合

過去1年間に聴こえにくさを経験した人の割合

骨折・ねんざ・脱臼を経験した人の割合

部屋全体が寒い住まいだけでなく、
足元付近のみ寒い住まいでも
それぞれ増加傾向にあることがわかりました

エアコンで部屋の温度を上げて生活した際、胸元は20℃近くになって快適と感じていても、足元がコールドドラフト現象で寒い家では、疾病の発生原因となる可能性があります。そのため、部屋の上下の温度差を解消して、コールドドラフト現象を抑えることが重要です。

動画で見ると一目瞭然。熱の伝わり方をチェック

温度シミュレーション動画

健康快適