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冬の寒さによる健康への悪影響、
ちゃんと認識していますか?

体が冷えると関節が痛くなったり代謝機能も下がると言われていますが、とくに怖いのが冬のお風呂です。
入浴中に事故で亡くなる人は、全国で年間約19,000人と推測されていますが、原因の多くは冷えたお風呂場でおこるヒートショックであるとも言われています。
しかし、ヒートショックを詳しく知らない、危険性を認識していない方は多数いるのが現状です。
ヒートショックがどんなものか、どんな危険性があるかをまずは確認してみましょう。

図 ヒートショックの認知度 ヒートショックの危険自覚度 しかしヒートショックを詳しく知らない人は約半数 危険を感じていない人は約8割

寒さってこんなに怖い!交通事故より多いヒートショック

寒い脱衣所に行くと血管が縮んで血圧が上がり、そのまま冷えた浴室に行くとさらに上昇します。この状態で熱めの浴槽に浸かると、温まって血管が広がり、今度は血圧が下がってしまいます。この急激な血圧の変化でショック症状が起きてしまうことを「ヒートショック」と言います。ヒートショックは、暖かい部屋と寒い部屋との温度差で、血圧が乱高下し、心筋梗塞や脳卒中を起こす危険があるため注意が必要です。

図 血圧の変化のイメージ イメージ画像 冬の寒い脱衣所(血管が縮んで血圧上昇) 寒い浴室内(血圧がさらに上昇) 熱めの湯に浸かって温まる(血管が広がり血圧低下)

厚生労働省の研究班の調査によると、1年間に、全国で年間約19,000人もの人が、ヒートショックに関連した入浴中の急死に至ったと推計されていますが(※1)、事故の大半が冬場に発生しており、気温と死亡者数がはっきりと反比例しています。この死亡者数は、交通事故による死亡者の約5倍(※2)を超え、そのうち高齢者が大多数を占めています。

図 東京都の平均気温と23区内における入浴中の死亡者数(平成26年速報値) 浴室内死亡事故を引き起こすいくつかの要因

※1 厚生労働科学研究費補助金 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究(平成25年度 総括・分担研究報告書 研究 代表者 堀進悟)
※2 2014年度ヒートショックに関連した入浴中急死に至った人数推計19000人と、2016年度の交通事故による死亡者数約4000人の比。

ヒートショックを予防しましょう

ヒートショックは、寒いトイレでも似たようなことが起こるため注意が必要です。住まいの寒さは、「窓」から熱が逃げてしまっていることが大きな原因。熱の出入りを減らす断熱リフォームや、洗面所に暖房をつけたり、浴室を入浴前に温めておくことによって、部屋間の温度差をなくし、体への負担を軽減し快適にすることができます。寒さのお悩みから解放されれば、ご家族の安全にもつながります。

健康リスクを低減する室内温度は18℃

ヒートショックを軽減する7つのアイデア

  • トイレや洗面化粧室も小型の暖房機などで暖めておき、温度差をなくす
  • 浴室は入浴前に浴室暖房、またはシャワーなどによって浴室全体をあらかじめ暖める
  • 入浴は40度未満のぬるめのお湯にし、血圧の急変動を避けるため掛け湯をしてから入る
  • お湯に浸かるのは10分以内とし、長湯をしない
  • 入浴前に水分を取る
  • 入浴時に家族に一言かける
  • トイレや浴室だけでなく玄関や廊下なども居室との温度差がなくなるよう
    断熱性を高める

まさか自分はならないと決めつけずに、正しい知識を身につけこまめに対策を

おすすめは、トイレや脱衣室、浴室の窓の断熱

トイレや脱衣室、浴室の写真

● 冬のヒヤっとした寒さを改善

● 部屋間の温度差がなくなり、血圧の上下変動が軽減すれば
ヒートショックの予防になります

まとめ

温度差によって起こる急激な血圧変動が原因のヒートショックを低減するには、住まいの断熱性を高めて部屋間の温度差を少なくすることが大切です。居室だけでなく、トイレや洗面室、浴室を断熱性の高い窓に交換したり、窓のサイズを小さくして温度低下を抑制すれば、ヒートショックの緩和につながります。

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